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ベルギーその9(ブリュージュ編PART1)【運河に囲まれた世界遺産の街】

Bruges

KENです。

前回までは、旅行1日目ブリュッセル(Bruxelles)観光をしました。

今回からは、旅行2日目ブリュージュ観光(Bruges)を全10回でお送りします

アイキャッチ画像は、ブリュージュの運河ツアー

ブリュッセル南駅からブリュージュへ電車でGO

朝、宿泊しているヒルトングランプラス(Hilton Brussels Grand Place)から歩いてすぐの所にある、ブリュッセル中央駅(Gare de Bruxelles-Central)からブリュッセル南駅(Gare de Bruxelles-Midi)へ向かいます。

そして、南駅のチケットカウンターでブリュージュ行きの往復チケットを買います。

※Googleマップでルートを検索してみると、時間に関係なく中央駅から電車一本でブリュージュまで行けます。

旅行当時は、中央駅からブリュージュまでの直行便はなかったので、便利になりました。

南駅からブリュージュまでは、1時間ほどかかります。

1時間後、駅に着いたのは良いのですが、お腹が空きました。

昨日は買い出しをする時間がなく、今日も朝イチなので何も買っていません。

駅を出ると、ほぼ隣接したところにカルフールエクスプレス(Carrefour Express)があったので助かりました。

早朝から開いているのでとても便利です。

ブリュージュ(Bruges)とは

まず、地名の由来はオランダ語の橋の意味であるブルッヘにちなんでいます。

英語のbridgeに似てますね。

12世紀に大津波が発生して、海から10km以上も離れたこの街を襲ったのですが、その時に残された大きな溝に運河を作ったそうです。

15世紀以降、運河に土砂が堆積して大型船舶の航行に支障を来たすようになり、運河港としても経済の中心地としてもその重要性を失い衰退していきました。

しかし、19世紀に運河が再生されました。現在では、ブリュージュの街は卵型の運河に囲まれた様になっています。

美しい水の都として、中世の面影を残した街並みが、多くの観光客を魅了しています。

さらにブリュージュには3つの世界遺産(World Heritages)があります。

ブリュージュ歴史地区(Le centre historique de Bruges)

フランドル地方のベギン会修道院群(Béguinages flamands)

ベルギーとフランスの鐘楼群(Beffrois de Belgique et de France)

詳細は次回以降説明します。

ブリュージュ観光プラン

ブリュージュ観光については天候によってプランを2つ作っていました。

晴れの場合
自転車を借りて運河沿いのサイクリング

雨の場合
バスで中心部に出つつ運河沿いも行く

この日は小雨だったので、どうしようか迷いましたが、ポンチョは持参していたのでサイクリングを選択しました。

サイクリングをしたかった理由が2つあります。

  1. 街中のサイクリングと違って、人も少なく運河沿いが走れるので気持ち良さそう
  2. 少し前にハウステンボスで風車を見たので、せっかくなら本物も見たい

ということで、次回は自転車を借りてサイクリングを楽しみます。

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