KEN@VoyageKenです。
アイキャッチ画像は、ワインの名産地サン・テミリオンのシャトーChâteau de Pressacにて。
サン・テミリオンには電車やバスで行く事も出来ますが、ワインについて詳しく知りたい方・楽して行きたい方はツアーで行く事をオススメします。
ワイナリーの他にも世界遺産の街並みを見学しつつ、ガイドさんからワインについての情報を日本語で色々と教えて下さるので、値段は少しはりますけどおススメです!
サン・テミリオン(Saint-Émilion)への行き方
ボルドーのツーリストインフォメーション近くからバスが出ています。
電車でも行けるようですが、本数も少なく少し面倒です。
観光だけであるならばそれでも良いかもしれませんが、ワインを含めるとなるとそうもいきません。
ただでさえ、ワインの街なので、そこかしこでワインが売られており何を買っていいのかわかりません。
加えて、ワイナリー(シャトー)によっては一見さんお断りなシャトーもあり、お手紙を書いて見学許可を取らなければなりません。
そんな手間を省くにもツアーはいかがでしょうか
メドック&サン・テミリオン シャトー<試飲付/日本語/ボルドー地方/ボルドー発着>by アエヴァツアーズ
ガイドさんの分かりやすい解説で非常に助かりました。
ツアーといっても繁忙期でなければ団体になることはないと思います。私が利用したときは、他の方々はいなかったので実質個人ツアーでした。
ということで、日本でVELTRAから予約を行います。
集合場所は、カンコンス広場近くの駐車場。
街の中心部であればピックアップしてもらえるようですが、残念ながら私が宿泊しているゴールデンチューリップは駅は近いですが、街からは少し距離があるのでダメでした。
日本人女性のガイドさんと挨拶をします。こっちに来て10年以上たつらしいのですが、車の中でも話がはずみます。
ボルドーにはワインはもちろんだけど、日本で買うと高いチーズを買う人もいると。
この地方には、フランス最古のチーズと呼ばれたロックフォールや日本ではほとんど売っているのを見かけない、オッソ・イラティなどがあります。
日本でも有名な、コンテやミモレットなども日本の半額以下とかで買えたりします。
私も実際、カルフールやPierre Oteizaで買って部屋で食べたりしました。
あと、ガイドさんの話を聞いてはっとしたのが、エシレバターです。日本で買うとこれまた高いんですよね。
冬の時期はタッパーに詰めて持って帰る人もいるそうです。
そうこうしている間に初めの目的地サン・テミリオンへ到着します。
ワイナリーに行く前にまず立ち寄ってもらったのが、
Macarons Ferlion
店の写真
名前の通りマカロンを販売しているお店です。通販では、マカロンのみ販売しているのでそれ以外何も作っていないのかと思ったらそういうわけでもありませんでした。
ということで、早速マカロンの写真
写真の通り、日本でも有名なマカロン屋ラデュレ(Ladurée)で売っているようなカラフルなものではなく、見た目がクッキーぽくなっているので、インスタ映えはしないですね📷
実際食べると、
- ラデュレのように外の生地がツルツルとしていない
- 食べてみると見た目よりもしっとりとしていてアーモンドのほのかな香りがする
ラデュレのマカロンのように味のバリエーションはないですが、シンプルなお味でラデュレよりおいしかったです😋🍴💕
後は、ブドウチョコも購入
写真
山梨にあるぶどうの丘にもありましたが、ブドウの産地でブドウチョコは結構売られています。
ただ、山梨のはブドウというよりただのチョコでしたが・・・
Château de Pressac
フランス語のシャトーって面倒で城の意味もあるんですけど、ワイナリーの意味もあります。
まあ、城がそのままワイナリーとして使用している場合もあるので微妙ではありますが・・・
意外に近代的でした。アルザスの時はワイン樽しかなかったのでちょっとビックリ。
タルにもメーカーがあって、メーカー独自の木素材などで味に微妙な違いが生まれるそうです。
教会
門
ナイフ
お土産
メドック城巡り
感想
大満足の一言に尽きます。
ワインもお手頃でおいしいものを買えたし、マカロン買ったし、0ユーロ札も買いました。
ワインについても知識が増えたので満足しています。
しつこいようですが、最後に参加したツアーについて再度紹介しておきます。
メドック&サン・テミリオン シャトー<試飲付/日本語/ボルドー地方/ボルドー発着>by アエヴァツアーズ
次回は、ホテルにワイン等の荷物を置いて、ボルドーでディナーをした後、革命記念日の花火大会を鑑賞します。