KENです。
前回は、セブンシスターズ(Seven Sisters)の崖を下から見上げてみました。
今回は、崖の上までのぼります。
アイキャッチ画像は、Googleマップ上のCuckmere Havenの辺りにて。
残念ながら、ここからでは7つの崖(セブンシスターズ)全てを撮影することが出来ません。
Googleマップ上のSeaford Head Nature Reserve, Sussex Wildlife Trustだと7つの崖を撮影できるようですが、徒歩だとかなりの距離になってしまいますし、崖の上に行くことが出来ないです。
どちらが良いかはあなた次第!
その25で書いた、崖方向への看板があるところまでは道の半分ほど戻らないといけません。
他に行く方法がないか崖の方を見てみると、崖の隅っこの方におまけ程度にポールとロープが立ててあるので、そこから一応行けることが分かりました。(アイキャッチ画像を拡大すると多少見えると思います)
ただし、ほとんど舗装がされていないので、運動靴を履いていてなおかつ晴れている日のみ使える行き方です。
崖の上のポニョへGO
※見たことないです😀
アイキャッチ画像の、ポールとロープがあるところから左斜め上を白い部分に沿って上り、芝のあるところまで行きます。
急斜面というほどではないので、それほど危なくはなかったですが、芝に到着するまでは少し怖かったです。
芝からは崖のてっぺんまでひたすら歩いて行きます。
てっぺんまで到着すると、川の反対側のホテルと緑のある風景がとてもキレイです。
崖は白石灰のようなもので出来ており、強い海風のせいかあちこちに白いカケラが落ちており、そのうち崩れるのではないかとちょっと心配になりました。
あと、観光客の中には芝に座っている人たちがいましたが、私は全く座りたいとは思いません。なぜなら、
ヒツジのフンだらけだから!!
歩いている途中にヒツジが見えたので、恐らくこの辺まで来て放し飼いにすることがあるのだろうと思います。
ちなみに、天気が微妙だったせいもあって海(イギリス海峡)を見渡しても特になにも見えませんでした。(写真も残してないです)
この海峡を挟んで反対側には、崖で有名なフランスの町エトルタ(Étretat)があります。ここにも以前に行ったことがあるので、セブンシスターズ編の後に書く予定です。
崖の奥には崖、崖、崖
どこからどこまでがセブンシスターズの崖なのかは分かりません。
一番奥にかすかに見える建物は、Belle Tout Lighthouseという灯台でホテルも兼ねているそうですので一度泊まってみたい気はします。
奥の崖に向かおうか迷いましたが、とてつもなく強い海風が吹いていたので奥へ行くのはやめました。
『赤ん坊をしょった父二人旅』みたいな方がいたのですが、風であおられそうになっていたのでその方もさすがに先へ行くのを断念していました。
というか赤ん坊しょったままよくここまで来られたなとそこに感心してしまいました。
次回は崖から正規のルートで下まで戻って、ビジターセンターで毎度おなじみお土産タイムに入ります。
関連商品・・・ジブリ映画は魔女の宅急便以外まともに見たことがありません