KENです。
前回までは、ブリュージュ編をお送りしました。
次に行く時は、晴れた日にサイクリングと運河ツアーに参加したいものです。
今回は、ブリュッセルまで戻ってディナーにします。
アイキャッチ画像は、開店前のBia Mara前にて
店が開いている時間は、外も満杯です!
既に、昼はブリュージュのマクシミリアンでランチをしたので、夜は簡単に済ませようとテイクアウトの出来る店に向かいます。マクシミリアンでのランチの記事はコチラ
ビア・マラ(Bia Mara)
fish&chipsの専門店です。
fish&chipsといえばイギリスの伝統的な料理ですが、私はあまり良い印象を持っていません。
ロンドンでは、次の2軒で食べたことがあります。
- Rock and Sole Plaice
- ショッピングモールWestfield内のフードコート
Rock and Sole Plaiceは、ガイドブックに掲載されている店です。
特徴としてビネガーソースをかけて食べるのですが、私はビネガーが苦手なことと魚の種類が多くてよく分かりませんでした。
ただし、魚をきちんと調べて食べれば印象が変わった可能性はあります。
一方、Westfield内のフードコートで食べたfish&chipsは、油がとにかく重く、魚がベタベタしすぎていて食べきれませんでした。食後も胃がもたれました。
話を戻します。このビア・マラはガイドブックには載っていないのですが、トリップアドバイザーで評判が良かったので、試しに行ってみることにしました。
店に入ると、写真の通りほぼ満席だったので、どちらにしてもテイクアウトしか手段はありませんでした。
メニューのリンクを貼っておきます。
注文したのが、
●Lemon & Fennel Panko Hake with Seaweed Salted Chips & Lemon & Basil Sauce 10ユーロ
●Jamaican Jerk Panko Haddock with Seaweed Salted Chips & Chipotle Sauce 10ユーロ
メニューリストを見てみると、現在この2つと全く同じものがないので微妙に変わっている可能性はあります。値段も少し値上がりしています。
この2つをテイクアウトして宿泊先のヒルトングランプラスで食べました。
食べた感想ですが、
ロンドンのfish&chipsよりおいしい!!
特にJamaicanの方がスパイシーでおいしかったです。魚がカリッと軽く揚がっていてとても食べやすかったです。
加えて、chipsも厚切りでボリュームもあり、魚と同じくカリッと仕上がっていました。
ちなみに、英語のチップス(chips)は、フランス語だとポムフリット(pommes frites)と言います。
ベルギーがフリットの発祥ということで、実はブリュージュにフリット博物館(friet museum)があります。
知ってはいたのですが、街の中心にあるマルクト広場からさらに距離があったのでやめておきました。
旅行2日目の感想
ブリュージュでは、
- レンタサイクルで風車を見学
- 珍しいキリストの血を拝謁
- タペストリーやチョコ
- 天気は悪かったが運河ツアーに参加
充実した内容でした。
加えて、fish&chipsが予想以上においしかったので大変満足な1日でした。
次回は、旅行3日目のブリュッセル観光をします。