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フランスその2(エトルタ編PART2)【バス移動と親切な運転手さん】

Etretat-Coast

KENです。

前回は、サン・ラザール駅(Gare Saint-Lazare)について紹介し、そこから電車でル・アーブルへ向かいました。

今回は、実際にル・アーブル(Le Havre)からエトルタ(Etretat)へ向かいます。

アイキャッチ画像は、エトルタの海岸沿いにて。奥に見えるのはアヴァルの崖(La Falaise d’Aval)と呼ばれています。

ル・アーブルは、ノルマンディ地方(Normandie)で有名な港湾都市です。

第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けて街は破壊されましたが、戦後に建築家オーギュスト・ペレによって再開発され、2005年にその都市計画が認められて世界遺産(World Heritage)になりました。

時間がなくて観光をする時間はあまりありませんでしたが、バスでエトルタへ向かう途中にルアーブルの現代的な建物群が多くみられました。

左手に見えるのが市庁舎です。

ルアーブルの駅を出るとすぐに、バスターミナル(gare routière)があります。そこにはバス停がたくさんあって、どのバス停か探していたら他の路線バスの運転手のおじさんがバスからわざわざ降りてきてくれて、エトルタ行きのバス停と時刻を教えてくれました。

9:30頃のバスに乗り、ルアーブルの街中を出ます。海沿いではない田舎道を通ってエトルタへ向かいます。

到着場所は、町役場(Mairie)正面のバス停(Etretat Mairie Bus Stop)になります。バス停とはいっても看板的なものがなかった気がします。

公式ページのDownloadsから地図(Le plan d’Etretat)をダウンロードしておくと便利です。この地図だと到着場所はTourist Officeになります。

ここから、ほぼまっすぐ北に向かうと数分で海岸に出ます。

海岸に出て、右側がアモンの崖(La Falaise d’Amont)、左側がアヴァルの崖(La Falaise d’Aval)です。

ここから、まず初めにアモンの崖に向かうことにします。理由は特にないですw

海岸沿いをまっすぐ北に向かい、途中それなりの階段を上ると崖の上に到着します。

ここに来た時期は7月初めだったのですが、気温は20℃程度です。

私は、Tシャツに長袖シャツで丁度良いくらいで海はそれなりに冷たかったのですが、崖の上から海岸を見ると、普通に泳いでる人達もいたので驚きました。他にも、ハンググライダーで滑空している人もいました。

フランス人は夏に5週間のバカンスがあるらしいです。7月に取る人と8月に取る人で分かれており、恐らく7月派の人達が既にバカンスを満喫中なのかもしれません。

実際、キャンピングカーが走っているのをちょくちょく見かけました。

次回は、アモンの崖について書きます。

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