KENです。
前回は、ウォルト・ディズニースタジオの火薬を使ったアトラクションやショーを紹介しました。
今回は、スタジオのメインである、レミーのおいしいレストランのアトラクションに乗ります。
レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー(Ratatouille : The Adventure)
待ち時間は1時間以上なのでファストパスを取得することをオススメします。
レミーのおいしいレストランとは、主人公のネズミであるレミーが人間のリングイニと協力してレストランを盛り立てていく話です。
ということで、ファストパスの時間が近づいてきたので、再びアトラクションのところまでいくと、何か様子がオカシイです。
というのも列が全く進んでいないのです。
アナウンスを聞くと「テクニカル・プロブレム(Technical Problem)」ゆーてました。復帰見込みは不明・・・
私も参考にさせてもらっているtdrnaviさんのクチコミを見ると、いまだにこの事象起きているようです。
しかし、ここまで来て乗れないのは悔しいのでこの辺をウロウロしていると突然再開のアナウンスが!
人が急に列を作りだしました。ということで、ファストパスの意味がなかったのですがうまいこと中に入れたのでまあよしとします。
さて、このアトラクションはネズミのレミー視点で乗り物が動きます。ですので、人間がデカく見えるようになっています。
3Dメガネを使ってレストランの中を駆け巡るCGパートとネズミしか入れない通路等のリアルパートが混合した面白い作りになっています。
乗った感想ですが、
今まで乗ったアトラクションの中で一番面白いです!
3Dメガネで一番記憶に残っているのが、USJにあるハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーです。
※フォービドゥン・ジャーニーはホグワーツ城に入ると荷物を預けないと行けないので撮影が出来ません。
フォービドゥン・ジャーニーは3Dメガネを使ってホグワーツ城を縦横無尽に動き回ります。
ただし、
- ストーリー性があまりない
- 足が浮くタイプの乗り物なので苦手な人は画面に集中できない
- 速度がかなり速いので苦手な人は乗ることが出来ない
一方、レミーのアトラクションは、
- 話が分かりやすい
- 途中それなりに揺れるけどそこまで激しいものではない
- 途中でリアルパートが入るので3D酔いをしにくい
加えて、一台で6人まで乗ることが出来るので、写真の通り老若男女問わず家族連れでも見ることが出来る最高のアトラクションです。
色々な技術が使われているので、テクニカル・プロブレムが起きるものまあしょうがないなぁと思うところはありますが、もっと改善して欲しいです。
日本の技術者が行けばこのようなことは激減するのかなって気はしています。
東京ディズニーランドには年に一回くらいのペースで行っていますが、テクニカル・プロブレム的な話を聞いたのはプーさんのハニーハントで1回あったくらいです。それも結局はすぐ復旧していました。ハニーハントは乗り物がランダムにコースを選んで進んでいくのでしょうがないって気になりますし。
次回は、お土産&トイレタイムに入ります。