KENです。
前回は、ボドリアン図書館ツアーに参加しました。
「ホグワーツ図書館」として使われた図書館は、静かで荘厳な雰囲気がただよっていました。ちょっと暗いので不気味でもありましたが。
今回は、「ホグワーツの大食堂のモデル」になったクライストチャーチ(Christ Church)に向かいます。
アイキャッチ画像はクライストチャーチの食堂にて。
無人で静かな雰囲気っぽく撮影してますが、通路は観光客でごった返してますのでご注意を。
ラドクリフ・カメラからクライストチャーチへ
ボドリアン図書館内部見学ツアーを終えて、ラドクリフ・カメラ(Radcliffe Camera)まで行きます。
そこから、狭い道が続くところをほぼ真南に向かうと、公園の入口の扉みたいなものが見えてきます。
その扉が1人ずつしか入れない大きさです。私が通るのとほぼ同じタイミングで学生の団体と出くわしてしまい、中々入ることが出来ず少し苦労しました。
そこからさらに進むとマートンフィールドという広場が見えてきます。
さらに進んで突き当りを右に曲がると人だかりが見えてくるのでそこがクライストチャーチになります。
クライストチャーチ(Christ Church)到着
2つの理由から当日券を買いました。
- オンラインで買ってもあまり安くならない
- 食堂の見学時間が限られている
昼は、クライストチャーチの学生が昼食の時間で見学が出来ないので、最悪見学をパスする可能性があったからです。
1階には主だって目立つものがなかったので、さっさと2階に向かいます。
ほとんどの観光客が2階を目指して早歩き🚶
2階へ続く階段があるこの場所は、ハリーポッターの撮影で使われたらしいです。
どのシーンかは思い出せないので、映画見直します。
さて、階段をのぼり扉に入ると
グレート・ホール(Great Hall)へ到着
ハリーポッターが通っていたホグワーツ魔法魔術学校の食堂のモデルとなっているホールです。
先程も書きましたが、見学時間が限られているので、公式サイトのHallの時間を確認してから行くことをオススメします。
観光客の大半がここを目当てに来ているので数が半端じゃないことに加え、かつ昼食の閉場間際だったので、ゆったりと見学することはできませんでした。
ホール内には様々なステンドグラスと肖像画がありましたが、中には不思議の国のアリスのステンドグラスがあります。
※写真中央の青い服の少女がアリス
どうやら原作者のルイス・キャロルがここの卒業生かつ講師だったらしく、学長の娘アリス・リデルのために不思議の国のアリスを書いたそうです。
近くにアリスのグッズショップもあります。
あと、昼に食事が出るのかが気になったのですが、撮影できたのはSugarとクラッカー?だけでした。一応UPしておきます。
メイキングオブハリーポッター(The Making of Harry Potter)
実際に映画撮影で使われた大食堂のセットが、ロンドン郊外のメイキングオブハリーポッター(The Making of Harry Potter)にあります。
その時の記事はコチラ
イギリス2012その3(ハリーポッタースタジオ編 中編)【セットと小道具の宝庫】 - お土産大好きKENさんの素人旅行はいかがでしょうか |
違いを確かめてみてください。
次回は、クライストチャーチの中にあるグッズショップ等でお土産タイムに入ります。