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【クグロフもベックオフもフォルトヴェンガーも】ストラスブールとクリスマスマーケットPART6

Strasbourg

KEN@VoyageKenです。

アイキャッチ画像は、ビュー・マルシェ・オ・ポワッソン通り(Rue du Vieux-Marché-aux-Poissons)の朝にて

今日は朝から

と内容がてんこ盛りです。

この通りの近くに朝から開いているスイーツ屋があるのでで、クグロフを買って朝食代わりにするつもりです。

ストラスブールの名物の一つにクグロフがありますが、店によって味もバラバラです。

マイベストな店がこの通りにあるので、知りたい方は本編をどうぞ!

Pâtisserie Thierry Mulhaupt⇒クグロフ最高

写真

朝から開いており、とても助かりました。

クグロフも見た目である程度分かってしまうもので、パサパサで割れているものや無駄に粉がかかっているものはNGです。

クグロフについて

一旦保留

ボートツアーBATORAMA

一本目が9:45~11:00まで

水圧で船がのぼる

途中にエリート校のなんたらがある…マクロンはそこの出身

昨晩はテロの哀悼でクレベール広場に来ていた

テレビ局と欧州のなんたら

先程通った川沿いを今度は歩いていきます。

しばらく進んで行くと、今回の旅行初のクリスマスマーケットを発見します。

サン・トマ広場(サントマ教会)

ストラスブールでのクリスマスマーケットが初だったので色々目移りしましたが、後から思えば特徴あるものはあまりなかったです。

このときはホットワインを飲んだだけでした

プティット・フランス

どこからなのかよくわかりません。

Pain d’épices Mireille Oster

ガイドブックにも載っている有名店です。

ホームページのリンクを貼っておきます。

クリスマスマーケットの時期は、最大のマーケットブログリ広場でも出展していますよ!

確かにおいしいですけど、ちょっとお高いです。

この後、お値段以上なパン・デピスの店が出てくるのでもう少々お付き合いください

パン・デピスとは

パンデピスはシナモンのお菓子で、マナラという人形は街のアチコチで見かけます。

Un Noël en Alsace

クリスマスグッズの定番ショップです。

こんなの買ってみました。このお店も結構お値段するんですよねえ。

とここで、お腹が空いてきたのでランチにしようと思います。

ランチの出来るところは川を渡ったムーラン通りに数多くレストランがあります。

有名どころだと

Au Pont Saint-Martin

以前来たときに入りましたが、おいしかったです。ただ、日本人を含めて多くの観光客が来るので混むんですよね。

加えて、また同じ店に行くのも芸がないので近くでおいしいお店がないか調べたらありました!

Le Baeckeoffe d’Alsace

名前が分かりやすい!

ベックオフとは…

途中で演奏の人が来たりと地元の人と観光客半々でしたね。

さて、プティット・フランス観光に再び戻ります。

次のクリスマスマーケットが

ベンジャミンジクス広場

かなり小規模で売られているオーナメントや土産品の定番がほとんど。古い家並みマーケット風景の取り合わせを楽しむことが出来る。

ここのオーナメントは他のマーケットよりも変わっているものが多かった気がします。

ムニエール広場

様々なフルーツを作ったジャムやジュース、チーズ、トリュフ、マスタードなどアルザス地方の農産物を使ったものが多く出店しています。

さらに、テント式のバーになっているグリマイセン広場にもマーケットはあるようですが、寄る時間もなくパスしました。

———-

さて、プティット・フランスにあるマーケットはすべて回りました。次の目的地へ向かうためにトラムに乗りたいと思います。

ムニエール広場からグランルー通りを通ると途中には私の好きな缶詰屋が

Conserverie La Belle-Îloise

保留

さらに街の中心部へ戻ってトラムが通っている道まで戻ります。

Langstross/Grand Rue駅についてトラムを待ちますが、駅を通過してしまいました!

私は忘れていました。以前にも書きましたが、クリスマスマーケットの時期の日中はトラムが街中の駅をスルーしてしまうのです!

仕方ないので、トラムの線路沿いを南に向かって次の目的地へ向かいます。

川を出て、Porte de l’Hôpital駅まで向かいます。

日本語訳すると病院の門ですが、これからその病院へ向かいます。

別に病気なわけではありませんよ!

実は、病院を改造したワイン蔵があるのですということで

Cave des Hospices Strasbourg

カーブ(Cave)はワイン蔵だと思ってください。シャトー(château)は聞いたことがあるかもしれませんが、他にもドメーヌ(Domaine)もすべてワイン蔵だと考えてもらって大丈夫です。

アルザス地方は白ワインが有名です。寒さの厳しい環境で育つブドウは白に最適らしいです。

確か、病院の入院代・医療代の肩代わりにワインを貰っているうちにいつの間にかワイン蔵になってしまったという話です。(間違っていたらスミマセン)

地図上だと微妙にわかりづらいのでルートを紹介します。

門を入って少し真っすぐ進んで右手に看板と地下への階段

入場無料。日本語オーディオあり。

ワインはお手頃価格だったのですが、味は正直微妙。

アルザスワインの中にゲヴェルツトラミネールという種類があるのですが、甘ったるくて飲めたものではありませんでした。

※作り手によって味は大きく変わるので、おいしいゲヴェルツトラミネールもあります!

ワイン蔵も楽しんだし、ワインも買って荷物が重くなってきたのでそろそろ帰りたくなってきました。しかしもう一か所この周辺にしかないお店があるのでトラムの駅まで戻りそこから少し北にいったところに老舗のお菓子屋があります

Pains d’Epices FORTWENGER

なぜか、ガイドブックには一切載っていませんが、先ほど立ち寄ったPain d’épices Mireille Osterよりもメチャクチャ有名です!

ツッコミ担当

だって、店の袋を大量に持っている人をたくさん見かけたもの

街から少し離れているのがネックですが、お菓子の種類も豊富ですし、食器類なども置いてあり見ているだけで楽しいです。

少しネタバレをしてしまうと、他の街でも何回か見かけましたが、同じ商品でも他の街よりお値段お高めでした。

ツッコミ担当

だって、都会だもの

コルマールや他のクリスマスマーケットへ行く予定のある方は、この店で買うのは後にした方が良いと思います。

あと、店に寄る時間がない方にも朗報です。クリスマスマーケットにも出店していますよ!

ブログリ広場とサン・トマ広場とカテドラル広場には間違いなく出店していました。

ワイン重いので帰るよ、トラムで遠回りしてでも

トラムで、Porte de l’Hôpital~Homme de Fer乗り換え~Gallia~宿泊先のHôtel Régent Contadesが最短ルートなのですが、先ほども言いましたが、日中はHomme de Ferを通過してしまうので、一度ストラスブール駅まで戻り、トラムを乗り換えてホテルへ戻りました。

本当であれば、この後トラムでGallia~Broglieで降りて、最大のマーケットであるブログリ広場へ向かう予定でしたが、Broglie駅はクリスマスマーケットの時期は終日運休しております。

ブログリ広場とストラスブール大聖堂前のカテドラル広場のクリスマスマーケットの様子は後日紹介します。

ということで、旅行2日目はこれで終わりです。

旅行3日目からは、他の街のクリスマスマーケットを見に行くのでお楽しみに!

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