KENです。
前回は、EU本部の外観を見ました。
今回は、そこからさらに歩いてサンカントネール公園へ向かいます。
アイキャッチ画像は、サントカーネル門の前にて
門の近くには、博物館がいくつかあるのですが・・・
サンカントネール公園（Parc du Cinquantenaire）
1880年に開催された博覧会の会場としてつくられました。
正面に見えるサンカントネール凱旋門（arc de triomphe）は、1905年にレオポルド2世の命により建てられたものです。
公園に着いた時には、小雨の状態で写真のようにどんよーりとしていました。
ここに来た理由は、3つあります。
1.EU本部から近い
前回紹介したので是非見てくださいw
ベルギーその21(ブリュッセル編PART7)【EU本部ビルの名前がおいしそう】 - お土産大好きKENさんの素人旅行はいかがでしょうか |
2.王立軍事歴史博物館（Musée royal de l’armée et de l’histoire militaire）
公園に来た最大の理由が、この博物館です！
王立軍事歴史博物館には、軍服や武器の展示があります。しかし、それだけでは物足りません。
ここの最大のポイントは
軍用機のコレクションがあること
一昔前に活躍した軍用機が展示してあるんです
軍用機についての知識があるわけではないので、具体的な説明は出来ないですが、カメラ好きとしては写真に是非収めたいと。
私はミリタリーマニアではないですが、日本で開催される航空祭には毎年参加しています。
東京にある米軍横田基地と埼玉にある入間基地には必ず行っています。
せっかくの機会なので、1枚ずつその時の写真を貼らせていただきます。
オスプレイ（Bell Boeing V-22 Osprey）・・・横田基地で撮影
横田基地は、デカイ輸送機などが多いです。
屋台の数が凄く、ジャンボな肉とかが食べてみたければオススメです。基地も乗り物も食事もとにかくデカイ！
続けて、
ブルーインパルス（Blue Impulse）・・・入間基地で撮影
入間基地は写真の通り、ブルーインパルスの航空ショーが最高に楽しめます。
ブルーインパルスとは、航空自衛隊のエースパイロットが曲芸飛行を行うチームの愛称です。
演目の中には、ハートに矢を射る「バーティカルキューピッド」という演目があります。
カップルで撮影すればインスタ映えすること間違いなしです！
入場無料で屋台もたくさん出ていますし、戦闘機以外もドッグショーなどもあって、子供から大人まで楽しめます。
3.オートワールド(auto world)
多数のクラシックカーが展示されています。
あまり興味がないので、時間があればついでに行こうかなと思っていました。
車については、もっとデジタル感満載な最新車が好きで、最近ではテスラのモデルXが気になっています。
テスラは、投資対象としても気になっていました。
しかし、2018年4月時点で死亡事故,リコール問題,資金不足と問題が山積みでちょっと手が出せませんでした。
ちなみに、私が車で1番好きなのは
BMW i8
この写真は東京モーターショーで撮ったものですが、映画好きの方ならば見たことがあるかもしれません。
ミッションインポッシブル・ゴーストプロトコルで映画終盤にトム・クルーズ扮するイーサンハントが乗った車です。
ちなみにお値段は2000万！
スポンサーリンク
趣味の話にかなり走ってしまいましたが、これには理由があります。
軍事博物館が時間になっても開かないので、結局見学出来なかった！
そのため、書くネタがなかったのです😅
軍事博物館が開くのは9時のはずでしたが、30分待っても開きませんでした。
オートワールドの方は10時から開くようなので、もしかしたら軍事博物館も10時から開いたのかもしれません。
その結果、軍事博物館横にある大砲しか撮れませんでした。
やることがなくなってしまったので、凱旋門を撮りまくっていたら急に晴れてきたので、アイキャッチ画像のような「青い空＋凱旋門」を撮ることが出来たのがせめてものなぐさめでした。
宿泊していたヒルトングランプラスではWi-Fiが使えるので、直前に休館情報は調べていきましたが、本日(木曜日)は開館日で祝日でもなく急な閉館情報もありませんでした。
直前で調べたのには理由があって、ブリュージュのヤンハイス風車で開館日なのに空いていなかったので、少し疑いをかけていたわけです。
ベルギーへ行く予定のある方へ
施設の見学をする場合は、直前にSNS等でチェックするべし！
次回は、凱旋門をくぐった先にある地下鉄駅からサンミッシェル大聖堂に向かいます。