KENです。
前回までは、ベルギー漫画センター(Centre belge de la Bande dessinée)で、ベルギーのマンガを楽しみました。
今回は、センターを後にして世界最古のショッピングアーケードに向かいます。
ベルギー有数のチョコレート屋が多数出店しています。
当然、私も店に入り・・・
漫画センターから真っすぐ南へ歩くと、すぐに大きいアーケードが見えてくるので迷うことはありません。
アーケード入口手前には、謎のオブジェがあります。
意味不明!
Googleマップを見てみたら、写真右後ろに写っているバンのあたりに、なんとレンタルサイクルの自転車が整備されていました。
当時はレンタルサイクルがなかったので、旅行後に置き場が作られたのだと思います。
ですので、今ではこのオブジェがレンタルサイクルのシンボルっぽくなっています。
さて、オブジェ前の信号を渡りアーケードの中に入ります。
ギャルリー サン・チュベール(Galerie ROYALES St. Hubert)
世界最古のショッピングアーケードで、3つのギャルリーに分かれています。
それぞれ、王(Roi)・女王(Reine)・王子(Princes)の3つに分かれています。
私が入った入口側が王、真っすぐ進んで右に入ると王子、グランプラス側の出口が女王です。
家に置いてあるガイドブックを見返すと、チョコレート屋にマーカーを付けまくっていました。
- ノイハウス(Neu Haus)
- ピエール・マルコリーニ(PIERRE MARCOLINI)
- 日本未上陸のマリー(Mary)【2018年現在】
にマーカーを付けていましたが、写真だけ撮って結局1軒も入りませんでした!
青いマスコットは、スマーフ(Smurf)というベルギーで人気のマスコット。
理由は、昨日ブリュージュでチョコを買ったし、最悪銀座でも買えるんじゃねってことで寄りませんでした。ブリュージュで買ったチョコについてはコチラ
ベルギーその18(ブリュージュ編PART10)【最後はチョコレートのお土産タイム】 - お土産大好きKENさんの素人旅行はいかがでしょうか |
このまま、ギャルリーを通り過ぎようとしたところ面白そうなおもちゃ屋が見えたのでそこに立ち寄ります。
ラ・フォリ・デ・カドー(La Folie des Cadeaux)
天井に吊って飾るモビールが目を引いたので試しに入ってみました。
他には、マリオネットや小さいおもちゃ類が多かったと記憶しています。
ただし、モビールは買うほどの物がありませんでした。
モビールにはかなりうるさいので、気に入らなければ買いません。お気に入りのお店は京都にある「風の館」
結局、ここではネジ巻のおもちゃを3つ買いました。
どことなくドラえもんに出てくるジャイアンっぽい気がします。
感想
パリにもギャルリーがありますが、小規模の所が多いです。それに比べると、ここのギャルリーは広々としているので非常に歩きやすかったです。
あと、今更ですがもう少しチョコレート屋は寄るべきでした。
特に日本未上陸のマリーは気になります。
オンラインショップを見てみましたが、8個入りで2000円越えだったので少しお高めですが、仮に日本に上陸したら3000円は余裕で超えると思います。
次回は、ギャルリーを横に出てレストラン街があるイロ・サクレ地区でランチにします。