KENです。
この記事では、海外でのデータ通信利用方法について紹介します。
※写真は台北駅で撮ったLINEのマスコット熊ブラウンです。台北に訪れた2016年はLINEとポケモンGOがメチャクチャ流行っていました。
イモトのWi-Fi
- 空港で借りる(返す)手間がかかる
- SNSに画像をアップするとなると容量を結構食うので料金が割高
- 途中で別行動をするのに不利
だったら、自前で海外でも使えるスマホ・Wi-Fiルーター・SIMカードを調達したほうが安上がりなのではと考え色々と調べました。
結果として旅行のパターンによって2つになりました。
パターン1:途中で別行動をする場合
SIMフリースマホ 人数分
ただ、iPhoneを使う場合は気を付けてください。以前、フランスで「iPhoneは盗難被害が多いので使いながら歩くのは気を付けてください」といった貼り紙を見た記憶があります。
AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G 人数分
SIMフリースマホは手にいれる手段も多いし、最近のスマホであれば購入後6ヶ月後にSIMロック解除出来るので、調べてみてください。
パターン2:常に一緒に行動する場合
SIMフリールーターのAterm MR04LN 3B
NECプラットフォームズ SIMロックフリー LTE モバイルルーター Aterm MR04LN ( デュアルSIM 対応 / microSIM ) PA-MR04LN |
04は一万円以下で買えますが、SIMカードがマイクロSIMなので、最近の主流であるナノSIMはアダプターを噛まさないと使えないのが注意点です。
これ一台で複数人の通信をまかなえるので通信費をかなり抑えることが出来ます!
AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G
★★★
両方に共通するのが、AIS社のSIMカードでAmazonで好評です。
LTE対応で、設定は必要ですが日本で設定して通信が出来るところまで確認出来るのでリスクは低めです。このSIMカードは3000円くらいです。
旅先の国でSIMカードを買うことも出来ますが、値段差はあまりなく下手をすると通信出来ない可能性もあるのであまりオススメしません。
イモトのWi-Fiサイトで、1週間・フランス・LTEのプランでシミュレーションしたら14000円くらいでした。
私が薦めるプランだとスマホやルーターに初期投資がかかるのと、設定に時間を食うリスクがありますが、一度やれば何度でも使用できるメリットがあります。
ですので、初心者の方はイモトのWi-Fiで。中級者以上の方は自前で用意することをオススメします。
使い終わったSIMフリースマホやルーターの活用法
SIMフリーなので、楽天モバイル・UQモバイル・mineo等が提供している格安SIMを使う手があると思います。
ここで、私がお勧めするのがnuro mobileの0SIMです。
デメリットも当然あります。
- 初期手数料がかかる
- LTEに対応しているが通信速度は微妙
- 500MBを超えると使った分課金される
- ちょっとだけ初期設定が手間
デジタルの分野は知っているか知らないかで大きく費用を抑えることが出来るので、これからも安くて便利な方法を見つけたらこの記事に載せていきます。