KENです。
前回は、お菓子やワインをアンジェで買えず泣く泣く電車に乗り込みましたが、追い討ちをかけるかのごとく電車が鈍行でした。
今回は、トゥールでの過ごし方を考えつつ街へ繰り出します。
アイキャッチ画像は、トゥール駅
トゥール(Tours)
トゥールに着いたのが14時過ぎです。本来なら13時前には着くはずでした。次の目的地シノン行きが15時なので1時間弱しか時間がありません。
ここで、
- シノンはやめてトゥールだけにするか
- トゥールは様子見だけにしてシノンへ行くか
迷います。時間はまだあるので、とりあえず街中まで出てみました。
街の中心部にトラムが走っているので乗るか迷いましたが、あまりリサーチしてなかったので早歩きで街の中心部へ向かいます。
ただの繁華街じゃん!
デパートのギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)やスーパーのモノプリ(Monoprix)に電気屋のフナック(fnac)もあるので、買い物だけならここですみそうです。
確かに各地への電車やツアーはここから出ますし買い物も出来るので、宿泊の拠点としては良いです。
ただ、後日パリに行くので「買い物はパリで良いだろ」ということになり、ここではお土産だけ買ってシノンへ行くことにしました。
ということで、街の中心部のトラムが走っているナショナル通り(Rue Nationale)をまっすぐ進み、セルリー通り(Rue de la Scellerie)を右に曲がるとお目当ての店があります。
La Chocolatière
ここでの目的はただ1つ
nougat de tours(丸くて杏子のジャム)を買うこと!
名前の通りトゥールのヌガーてことなんですが、ネットやホームページで調べても写真が出てこず若干不安だったのですが、1コーナーちゃんと設けられていたので助かりました。
時間がなく昼も食べていないので電車内で撮影してからパクっと😋
サイズ大・小それぞれ購入して大きい方はホテルで食べました。
確かに外観はヌガーっぽいです。しかし固くはなくて少しかじるとポロポロこぼれるので気を付けてください。
どちらかといえば、パウンドケーキに近くて外はカリカリしてますが中はフワフワでしっとりしていました。
調べた時には、杏子のジャムが入っているとのことでしたが、ジャム感はあまりなくてドライフルーツが入っていました。
トゥールを拠点に旅行する方も観光客の方も一度立ち寄ることをオススメします。
クロエ急げ、時間がないんだ! byジャック・バウアー
はい、ということで時間がなくなってきたので来た道を急いで戻ります。
本当は、La Chocolatièreがあるセルリー通りには行きたかった教会やレストランがあったのですが時間がないのでしょうがありません。
駅へ戻る途中にはオルレアンで見た雑貨屋Maisons du Mondeなども見かけたので今流行りの雑貨屋なんだなと。オルレアンで買った雑貨の数々をUPしておきますので参考にしてください
※24が流行った当時は、まわりで汚い言葉を使う人が劇的に増えました。
行きそびれた教会とレストラン
調べた感じでは
- サン・ガティアン大聖堂(Basilique Saint Martin)
- サン・マルタン大聖堂(Cathédrale Saint-Gatien)
近くにレストランが揃ってる感じがしました。
本来の予定であらば大聖堂に寄ってからnougat de toursを買う予定だったのですがしょうがないです。
レストランはサン・マルタン大聖堂近くにあるL’Embellieに行くつもりです。
トゥールから宿泊先のブロワまでは、電車の本数が多いのでシノンからの帰りにトゥールでディナーして帰る予定です。予定通り行くのかはこの後のお楽しみです。
このブログの読者であれば、行けるのかどうか検討がつくと思います。フフフ
ってこんなところで出し惜しみしてもしょうがないのでネタバレすると
疲れたから行かなかったよ!
その代わり、ブロワでおいしいディナーを楽しんだもんね!
トゥールからのツアー
海外のオプショナルツアーを販売しているVELTRAさんでトゥール発のツアーがあるので紹介しておきます。
1日で全部行けます!クロ・リュセ、アンボワーズ城、シャンボール城、シュノンソー城 ロワール古城巡り<2~11月/終日/日本語オーディオガイド付/トゥール発>
VELTRAさんは、多数のオプショナルツアーを販売しており、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。シャンボール・シュノンソー城は昨日訪ねましたので、その時の記事を参考にしてください。
残念ながら、アンジェ城へのツアーは見つかりませんでしたので電車で行きましょう!
ですが、時間にはお気をつけて。
次回は、トゥールからシノンへ向かいます。