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フランスその43(パリ編PART20)【今はなきお店の数々】

Comptoir de Famille

KENです。

前回までは、以前に行った地下納骨堂カタコンブ・ド・パリ (Catacombes de Paris)について紹介しました。

今回は、再び2015年夏の旅行に戻ってリュクサンブール公園から北にあるサン・シュルピス教会へ向かいつつ途中にある雑貨屋へ寄ります。

アイキャッチ画像は、コントワール・ドゥ・ファミーユ(Comptoir de Famille)の店内にて

オシャレなキャニスター缶やトレイ等、女性への土産として受け良かったので、訪れるたびに買っていたのですが・・・

リュクサンブール公園の北側から出ると、すぐにサン・シュルピス教会が見えるので、迷うことはほぼないです。

一応ルートを説明すると、ガランシエール通り(Rue Garancière)を北へ進むと突きあたりに無印良品があります。

突きあたりにあるサン・シュルピス通りを西へ進むと、お目当ての雑貨屋が右手に見えます。

コントワール・ドゥ・ファミーユ(Comptoir de Famille)【閉店】

オシャレなフレンチ雑貨を売っているお店で、私の好きな雑貨屋ピローヌ(PYLONE)の次くらいに通っていました。

ここでは、キャニスター缶やトレイ等を良く買っていました。

今回は、この後まだまだ他に買い物の予定があったので、パリ市内の他の店舗で買うことにしてちょっとだけ下見をしただけでした。

2018/09追記

残念なことに、ブランド自体が2015年秋ごろになくなってしまいました。

店には、お客さんがいつも入っていたのでまさか潰れるとは思ってもいませんでした。

※店舗自体のアイコンはGoogleマップ上に残っています

★★★

さらに、悲劇はこれだけでは終わりませんでした。

コントワール・ドゥ・ファミーユから少し北へ歩いたところに、フレンチのおいしいレストラン がありました。

オー・シャルパンティエ(Aux Charpentiers)【閉店】

カタコンブへ行った年にランチのムニュを頼んだのですが、2016年頃に閉店になってしまいました。

ここもコントワール・ドゥ・ファミーユと同じく繁盛していて、リーズナブルかつ料理もおいしかったにも関わらずの閉店なので凄く残念です。

今問題になっている、人手不足や後継者問題とかなのかもしれませんし、場所代が高くなってしまったのかもしれません。

せっかくなので、料理を1点だけUPしておきます。

子羊の煮込み(だったはず)

ということで、繁盛しているお店でも旅行の際には事前に必ずチェックすることをオススメします。

さて、今はなきコントワール・ドゥ・ファミーユからもう少し西へ進むとすぐに大きな広場があってそこがサン・シュルピス教会の入口となります。

超余談

ガランシエール通りと聞くと、ガンダムUCファンは「むむっ!」となるはずです。

ガランシエールで検索をすると変な戦艦ばかり出てくると思います。

この戦艦についてもの凄く説明したいのですが、このブログを読んでいる大半の方には?だと思いますので、説明は自粛させていただきます。

次回は、サン・シュルピス教会について紹介します。

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