KEN@VoyageKenです。
1日目の主な目的
フルヴィエールの丘から大聖堂とローマ遺跡見学2つ星レストランでランチ
クロワルッス地区で絹織物を買いつつスイーツ食べる
そのまま坂を下りつつ雑貨屋周り
荷物なければ
Louis VuittonやGUCCIなどのブランド周り
荷物置いて、光の祭典(ローマ遺跡~旧市街コース)
あれは嘘だ!
ストライキのせいで遅れるわストレスたまるわで、予定通り行きませんでした。
レストランは予約をしていたので何としても行かなければならないしLouis Vuittonは行かないとねということで、そこだけは頑張って回りました。
アイキャッチ画像は、Brazierのランチコースで出たフォアグラパテです。フォアグラ自体も質が良かったですが、カレーの香辛料が使われていてピリっとしておいしかったです。
宿泊先のBest Western Hôtel Créquiに着いた時点で12:30でした。
レストランは12:30に予約していたので、高速トラム乗車中に「13:00でも良いですか?」と急ぎ英語でメール送信しました。
割とすぐに返事が来てOKとのことだったので一安心しましたが、そのためトラムの写真がほとんど撮れませんでした💦
レストランへは地下鉄を使えばラクチンですが、まだ乗ったことがなかったので頑張って歩きました。
歩くルートは川沿いを北に進めば大丈夫だったので助かりましたが、着いたのはほぼ13時だったのでギリギリでした。
※地下鉄利用だとベストウェスタン~Place Guichard~Saxe – Gambetta~Bellecour~Hôtel de Ville~Croix-Paquetと結構乗り換えがありますので、徒歩で行って正解でした
La mere Brazier
ミシュラン2つ星レストランなのですが、2つ星を示す看板が見当たらなかったので、代わりにミシュランマンをアップしました。
こいつ、ミシュランマンて名前だったのか
フランス料理界の巨匠ポールボキューズは若い頃ここで修業を重ねていたとのこと。あとから写真を見たらミシュランマンの下の皿にポールボキューズのサインが書いてありました!
昼はランチコースがあり80ユーロぐらいとお手頃です?
ディナーは130~200ぐらいするんでもっと高いことを考えるとお手頃です!
ワインはどっしりとしたワインリストを渡されました。ただ、レストランで頼むとどれも高いので、お手頃なものを探します。
リヨンは、コート・デュ・ローヌ(Côtes du Rhône)地方に属するので、コート・デュ・ローヌのワインの中でもお手頃なエルミタージュを選択。
初めて飲みましたが、癖が少なく香りも下に残る後味も良く、オススメです!
フォアグラパテはカレー香辛料がピリッとしてうまく、さくらんぼを梅干しのしそ漬け、酸味たっぷり
クランベリーパンうめえ
貝自体がパイ生地で包まれており、かなり手間暇かかっています。
マドレーヌが卵たっぷり焼きたてカリカリ
高級チョコボール?
隣の地元の方々はトリュフを頼んでましたが、ギャルソン(ウェイター)が大きなトリュフを切って載せていました。
気になったのは、全部使わず残りは回収してましたが…。良い部分だけ使ったのでしょうか。
他にはギャルソン二人で大量のチーズを運んで逆に選んでもらったりしてました。
私は観光客丸出しに撮影しまくったわけですが。
フランスのレストランのメニューではデザートにフロマージュ(チーズ)が必ず入っていまりしますし、チーズ文化が根付いています。
日本人はカマンベール系のソフトチーズ(給食に出てくるチーズ)が不味いためかチーズが日本人な方が多いです。
私もソフトチーズは苦手ですが、コンテやミモレットなどハードタイプのチーズもあるので、チーズはワインと同じくらい奥が深いです。
時間は15:30。食事に2.5時間かかってしまいました。
星付きレストランでの食事は2~3時間は見ておいた方が良いです。
このあと用事のない人はもっと時間かかるかも🍴
余談+周辺情報
星付きレストランに行きたい!
けど、お金があまりない!
というかたは、ランチをオススメします。
今回は2つ星レストランだったのでランチも高かったですが、1つ星であれば25~30程度で食べられるところもありますよ!
加えて、Brazierのある通りは他にも良いレストランがあり、調べた感じでは
Monsieur P
L’Ourson qui boit(日本人経営)
などもオススメです!
今回、ワインはエルミタージュを飲みましたが、日本だと専門店でもなかなか見かけないので、通販で頼む方が手間がかからずに済むかもしれません。
旅行の前にワインについて調べるとまず情報が出てくるのがエノテカさんです。今まで、ボルドーやアルザスなどワインの産地を回りましたが、エノテカさんでも売っています。
たまには少しお金をかけておいしいワインを飲むのはいかかがでしょうか?
次回は、レストランを後にし、ここから坂をのぼってクロワルッス地区へ向かうつもりでしたが、却下しクロワパケ駅から市街へ出ます。