【目的編:イルミネーションと美食とクッサンドリヨンを求めて!】リヨンと光の祭典part1

KEN@VoyageKenです。

2019年冬はフランスのリヨンに行くことにしました。

最大の目的は光の祭典(Fête des Lumières)を見に行くことです。毎年12/8を含めた前後4日間に街全体で行われる祭典です。

フランスやヨーロッパの国々から観光客がどっと来てとにかく混雑しますので、事前の準備が超重要です。

特にホテルとレストランの予約は必須!!!

リヨンには10年位前に一度来たのですが、その時は母親任せで適当に回ったので、リヨンには大きな駅(ペラーシュ、パールデュー)が2つあることも知らずどっちで降りたかも覚えていないくらいでした。

覚えていたのは、丘にのぼって、レストラン入ったけどイチジクが不味くて、クッサンドリヨンが超おいしかったことぐらいです。

ということで、リヨンを真の意味で楽しむために今回の旅先に選んだわけです。

アイキャッチ画像は、今回買ったお土産をまとめて撮ったもの。

ツッコミ担当

ワイン重い!

旅行の主な目的は4つ

光の祭典(Fête des Lumières)を観賞!・・・今回最大の目的

※写真は、サン・ジャン教会(Cathédrale Saint-Jean-Baptiste)にて

名前からしてプロジェクションマッピングとかイルミネーションやるのは予想がつくと思いますが、規模が違います。

街全体で行われるんです!(一部郊外有り)

2019年は36箇所で、12/5~12/8の4日間行われました。

12/8がキリストの無原罪の御宿りという日になっており、この日を含めた前後4日間で毎年行われています。

詳しい記事はコチラ

 

 

美食を堪能

※写真は2つ星レストランBrazierにて

リヨンは、フランス料理界の帝王たるポール・ボキューズで有名です。リヨンの各所にはボキューズのだまし絵や銅像があったりします。

ポール・ボキューズ市場なんてものがあるくらいです。上の写真はポールボキューズ市場の横のだまし絵。

NHKで放送された、黒木華さんの旅するフランス語を見ていてポール・ボキューズは2018年に亡くなったことを知りました。

リヨン郊外にポール・ボキューズのレストラン(ミシュラン3つ星)があって行きたかったのですが、まだ2つ星も行ったことがないので早いなと思い断念しました。

リヨン市内にもポール・ボキューズの支店や生徒さんの店もありますし、1つ星や2つ星レストランはリヨン中にゴロゴロあるので、そっちに行くことにしました。

2つ星レストランBrazierへ行った時の記事はコチラ

 

 

クッサン・ド・リヨンを買う!

私の1番好きなお菓子です。

プロフィールのユニコーンに持たせている緑色のお菓子がクッサン・ド・リヨンです。

クッサン・ド・リヨン(Coussins de Lyon)とは、

カリッとした砂糖の結晶に包まれたフワッと柔らかいマジパンとガナッシュ…
食感のコントラスト、そして、アーモンドとお酒の豊かな香り

NHK グレーテルのかまどより引用

※クッサン=いわゆるクッション

voison(ボワザン)という店でしか売っていないのですが、シンプルな味がたまらず、いくつ食べても飽きません!

ボワザンは日本には出店しておらず、パリだと

  • ギャラリーラファイエット内
  • 路面店
  • Le Bonbon au Palais(フランス各地のお菓子を集めたお店で個人的におススメ)

などで買えます。

カナシミ担当

パリにも路面店あるの知らなかった~

クッサンを買った時の記事はコチラ

 

 

ローマ遺跡を回るぞ&etc

※写真は2011年に訪れた時に撮ったもの。昔は観光客ほとんどいなかったのになあ・・・

リヨンにはローマ遺跡がいくつか残っています。

テルマエ(浴場)、オデオン(音楽堂)、テアトル(劇場)がまとめて残っているところは珍しいんです。

その時の記事はコチラ

 

 

ちなみに、リヨンよりさらに南に行くとヴィエンヌ、オランジュが有名です。

さらに南へ行くと円形闘技場や浴場跡のあるアルルがあるのですが、一度行ったことがあるし遠いのでパス。

あと1日余ったので、リヨン近郊でどこかないかと調べた結果グルノーブルを選びました。

理由は、1時間に1本程度電車があって1.5時間で行けるのと、面白いケーブルカーがあるからです。

次回は準備編へ突入します。