KENです。
前回は、ハリーポッタースタジオ(The Making of Harry Potter)のチケット購入方法と移動手段を説明しました。
今回は、実際にハリーポッタースタジオを見学したいと思います。
アイキャッチ画像は、ホグワーツ魔法魔術学校の大食堂にて。見ての通り、ダンブルドア校長にスネイプ先生等、多くのキャラクターの衣装も展示してあります
時間になると、まず初めに大食堂(GREAT HALL)に案内されます。
大食堂(GREAT HALL)
この大食堂は、イギリスのオックスフォード大学にあるクライストチャーチ(Christ Church)にある食堂をモデルとしています。
クライストチャーチにも2017年に行っているのでコチラの記事を参考に大食堂の違いを見比べてみてください。
登壇上に先生方の衣装がありそっちにばかり目が行きがちですが、映画「賢者の石」で寮のポイント競争に使われた砂時計も見逃せません。
そのあとは基本自由に散策になります。
全て取り上げるときりがないので、個人的にお気に入りのものを挙げたいと思います。
グリフィンドールの談話室
USJにも談話室はありますが、アトラクションの「フォビドゥンジャーニー」で並ぶとホグワーツ城内を早歩きになってしまいゆっくり見ることが出来ません。しかし、スタジオではじっくり鑑賞することが出来ます!
ハリー達の私服は「炎のゴブレット」の時のもの。
ポイントとして、有名なタペストリー「貴婦人と一角獣」のレプリカがあります。絵画の裏の獅子とかが見えるところです
タペストリーはフランスの物なんですけどねw
本物のタペストリーがパリのクリュニー美術館というところにあり、実際に見に行ったことがあるので興味がある方はコチラもどうぞ!
※私はタペストリー好きなので、このブログでちょいちょい取り上げています。
シリウス家のタペストリー
ということで次もタペストリーでーす!
良い仕事しているなと感心しました。シリウス・ブラックは塗りつぶされていますね。
この家系図は魔法一族としての純潔さを示したものらしく、シリウスはマグル(一般人)とも仲が良かったため抹消されたようです。
あと気になったのが右下の方に顔はないですが、ドラコ・マルフォイの名前がありました。ハリーの同級生で常にハリーを敵視していた彼です。どうやらブラック家の血を引いているそうです。
ハリーポッターは人物設定がしっかりしているのも面白い点の1つですが、これ以上紐解くときりがないので次に行きます。
グリフィンドール寮生の相部屋
ここでのシーンを見てると寮の生活も悪くないよなって思いました。ハリー・ロン・シェーマス・ネビルで会話をしているシーンを思い出します。
シェーマスはイングランド代表のサッカー選手ルーニーそっくりだと思います。ですので名前が覚えられず、いつもルーニーと呼んでいました。
アンブリッジ先生の部屋
趣味が分かりやすい(笑)。ちなみに、私も猫好きです。旅先で猫撮りに時間をとられることもしばしば。
リドル家の墓石
どうみても死神です。このセンスは素晴らしいです。
★★★
施設内もほぼ見終わって大変満足していたのですが、何かを忘れている思ったら、グリフィンドールの剣がないことに気が付きました。「秘密の部屋」でハリーがバジリスクを切ったり、「死の秘宝(PART2)」でネビルが剣をもってヴォルデモート軍に立ち向かおうとしたあの剣です
係の人にも訪ね損ねてしまい、あるのかないのか結局分からずじまいになってしまいました。
ガイドブックには、ダンブルドア校長先生の部屋のページに書いてあるのですが、後から写真だけつけたように見えるので、部屋にはないと思われます。(見学した時もなかったはず)
あと、途中の中庭でしかバタービール買えないのは残念でした。後で買えば良いやと思ってたら、結局なくて買いそびれました。
次回は、お土産タイムに入ります。
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