KENです。
前回は、グランプラス(Grand-Place)を見学しました。
良い写真は撮れましたが、「光と音のショー」は行われなかったので少しガッカリ
今回は、グランプラス付近を散策しつつベルギーワッフルを少し解説します。
アイキャッチ画像は、セルクラーズ像近くで撮影した壁画
セルクラーズの像(Everard T’serclaes)
ブリュッセルを訪れ、像に触れる人々に幸福をもたらすと言われています。
具体的に「どこを触れば良いのか」を調べてみました。
右手や左手、足元にいる犬の頭やら諸説ありすぎて、結局どれが本当なのか分かりませんでした💦
実際、あちこち触られていて何か所もハゲていました。
触ると幸せになる像特集
海外旅行をしていると、
「どこどこの部分を触ると幸せになれる像」
が結構あるんですよ。
この分野で、一番有名なのは間違いなく
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro in Vaticano)にある聖ペテロの像の右足
当ブログを見ている皆様の中にも、触ったことがある方は多いと思います。足はツルッツルでした。
ついでなので、個人的なお気に入りを1つ紹介します。
イタリアのヴェローナにあるジュリエットの家(Casa di Giulietta)にあるジュリエットの像
触るのは右胸です
やはり胸はツルッツルでした。
★★★
さて、ブリュッセルに話を戻して、セルクラーズの像からさらに奥へ進みます。
エチューブ通りを進むとワッフル屋が何店舗かあります。
通りの先に、小便小僧がいるわけなので、店の前が写真のようになるのは分かります。
ただ、この店(Le Funambule)はお客がほとんどいなかった…
ブリュッセル編PART1で、立ち寄ったGaufre de Bruxellesは、お客がそれなりにいました。
Gaufre de Bruxellesでワッフルを食べた時の記事はコチラ
店によってピンきりなのはしょうがないですね。
ベルギーワッフル特集
ところで、ベルギーワッフルといえば大きく2種類に分けられるのはご存じでしょうか?
ブリュッセルワッフルとリエージュワッフルです。
ブリュッセルワッフルとは
長方形の焼いた生地の上に生クリーム、アイスクリーム、チョコレート、フルーツなどをトッピングしたものです。
食感はフワフワしていて生地が軽いのが特徴です。
生地自体に味はあまりついていないので、デザートとしてだけではなく、サーモンや生ハム等をトッピングして軽食としても食べられます。
ブリュッセルワッフルは、店によって当たりハズレが多いです。
特に日本の店の場合、ただ型を押しただけのいわばワッフル型のホットケーキが横行していてガッカリすることがあります。
ちなみに写真のブリュッセルワッフルは、ロンドンのレストランBELGOで撮影したものです。
ベルギー料理を出してくれるお店なのですが、ワッフルとムール貝がおいしいお店です。特にワッフルは今まで一番食べた中で一番おいしかったです!
パリでチェーン展開しているレオン(LEON DE BRUXELLES)もまあまあおいしいブリュッセルワッフルを出してくれます。
リエージュワッフルとは
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※良い写真が見つかりませんでした。楽天の商品を持ってきてスミマセン
丸型や楕円形で、生地の中に粒状のパールシュガーが入っているのが特徴です。
パールシュガーは熱に強いので、ワッフル生地を高温で焼いてもあまり溶けません。その為、ガリッとした食感が残ります。
リエージュワッフルは、生地がやや硬めなので、持ち歩きに便利です。
日本では、マネケン(Manneken)が販売しているのがリエージュワッフルになります。
リエージュワッフルは、ブリュッセルワッフルと違って安定しておいしいです。
★★★
ちなみに、私の家にはビタントニオ(Vitantonio)のワッフルメーカーがあるのでブリュッセルワッフルをよく作ります。
生地に抹茶を入れて和風な感じにして食べると意外にイケますよ!
ビタントニオのホームページに、
の作り方が載っているのでそれぞれリンクを貼っておきます。
次回は、さらに奥に進んで、小便小僧を見てホテルに帰ります。
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