ベルギーその7(ブリュッセル編PART3)【このハゲー!なセルクラーズの像とベルギーワッフル】

Everard T'serclaes

KENです。

前回は、グランプラス(Grand-Place)を見学しました。

良い写真は撮れましたが、「光と音のショー」は行われなかったので少しガッカリ

今回は、グランプラス付近を散策しつつベルギーワッフルを少し解説します。

アイキャッチ画像は、セルクラーズ像近くで撮影した壁画

セルクラーズの像(Everard T’serclaes)

ブリュッセルを訪れ、像に触れる人々に幸福をもたらすと言われています。

具体的に「どこを触れば良いのか」を調べてみました。

右手や左手、足元にいる犬の頭やら諸説ありすぎて、結局どれが本当なのか分かりませんでした💦

実際、あちこち触られていて何か所もハゲていました。

触ると幸せになる像特集

海外旅行をしていると、

「どこどこの部分を触ると幸せになれる像」

が結構あるんですよ。

この分野で、一番有名なのは間違いなく

バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro in Vaticano)にある聖ペテロの像の右足

St. Peter

当ブログを見ている皆様の中にも、触ったことがある方は多いと思います。足はツルッツルでした。

ついでなので、個人的なお気に入りを1つ紹介します。

イタリアのヴェローナにあるジュリエットの家(Casa di Giulietta)にあるジュリエットの像

Giulietta

触るのは右胸です

やはり胸はツルッツルでした。

★★★

さて、ブリュッセルに話を戻して、セルクラーズの像からさらに奥へ進みます。

エチューブ通りを進むとワッフル屋が何店舗かあります。

Le Funambule

通りの先に、小便小僧がいるわけなので、店の前が写真のようになるのは分かります。

ただ、この店(Le Funambule)はお客がほとんどいなかった…

ブリュッセル編PART1で、立ち寄ったGaufre de Bruxellesは、お客がそれなりにいました。

Gaufre de Bruxellesでワッフルを食べた時の記事はコチラ

 

 

店によってピンきりなのはしょうがないですね。

ベルギーワッフル特集

ところで、ベルギーワッフルといえば大きく2種類に分けられるのはご存じでしょうか?

ブリュッセルワッフルとリエージュワッフルです。

ブリュッセルワッフルとは

長方形の焼いた生地の上に生クリーム、アイスクリーム、チョコレート、フルーツなどをトッピングしたものです。

食感はフワフワしていて生地が軽いのが特徴です。

生地自体に味はあまりついていないので、デザートとしてだけではなく、サーモンや生ハム等をトッピングして軽食としても食べられます。

ブリュッセルワッフルは、店によって当たりハズレが多いです。

特に日本の店の場合、ただ型を押しただけのいわばワッフル型のホットケーキが横行していてガッカリすることがあります。

ちなみに写真のブリュッセルワッフルは、ロンドンのレストランBELGOで撮影したものです。

ベルギー料理を出してくれるお店なのですが、ワッフルとムール貝がおいしいお店です。特にワッフルは今まで一番食べた中で一番おいしかったです!

 

 

パリでチェーン展開しているレオン(LEON DE BRUXELLES)もまあまあおいしいブリュッセルワッフルを出してくれます。

リエージュワッフルとは

 

※良い写真が見つかりませんでした。楽天の商品を持ってきてスミマセン

丸型や楕円形で、生地の中に粒状のパールシュガーが入っているのが特徴です。

パールシュガーは熱に強いので、ワッフル生地を高温で焼いてもあまり溶けません。その為、ガリッとした食感が残ります。

リエージュワッフルは、生地がやや硬めなので、持ち歩きに便利です。

日本では、マネケン(Manneken)が販売しているのがリエージュワッフルになります。

リエージュワッフルは、ブリュッセルワッフルと違って安定しておいしいです。

★★★

ちなみに、私の家にはビタントニオ(Vitantonio)のワッフルメーカーがあるのでブリュッセルワッフルをよく作ります。

生地に抹茶を入れて和風な感じにして食べると意外にイケますよ!

ビタントニオのホームページに、

ブリュッセルワッフル

リエージュワッフル

の作り方が載っているのでそれぞれリンクを貼っておきます。

次回は、さらに奥に進んで、小便小僧を見てホテルに帰ります。

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