KENです。
前回は、シュベルニー城(Château de Cheverny)にあるタンタンの常設展「ムーランサールの秘密(Les Secrets Des Moulinsart)」を見学しました。
今回は、さらにお隣にある犬小屋を少し見てからお土産タイムに入ります。
アイキャッチ画像はチケットオフィス兼お土産屋の様子です。撮影はOKですがフラッシュは禁止です
犬小屋
タンタン常設展の隣には大きな犬小屋があります。
城の見学途中にやたら家が吠えている時があったのですが、どうやら餌やりの時間があるとのこと。ちょっと見てみたかったです。
100匹ぐらいいるそうですが、どうやら狩猟犬のようで秋頃にはシカ狩りをするみたいです。犬には詳しくないので犬種は分かりません。調べた感じだとポワトヴァン(Poitevin)というハウンド系らしいですが・・・
ふと、この狩猟犬達を日本の奈良に放したらとんでもないことになりそうだなと怖い想像をしてしまいました。
正直奈良のシカは増えすぎて少し嫌いです。東大寺に入る直前までシカのフンだらけであまり良いイメージがないです。
ということで話を犬小屋に戻して、犬も夏は暑いんだよの水浴びシーンと集団リンチをアップしておきます。
イギリスリーズ城の白鳥が黒鳥をいじめていたのを思い出しました。
イギリス2017その18(リーズ城編PART2)【シンボルの黒鳥をイジメ・ダメ・ゼッタイ】 - お土産大好きKENさんの素人旅行はいかがでしょうか |
さて、ここまでで残り30分しか残っていなかったので、急いでグッズを見にお土産屋へ向かいます。
お土産タイム
タンタングッズをまず見ます。本やフィギュアはあるけど限定グッズが見当たらない…
と思ったら、ポストカードを発見!
イラスト自体はマンガの1シーンですけど一応購入。あと今まで見たことがなかったタンタンのTシャツを購入。
Tシャツは複数の種類があったのでお好みのを選んでみてください。
あとシュベルニーはワインもおいしいということで、お隣のワイン博物館で買う予定でしたが、時間がないのでここでロゼワインを購入。
ワインを飲むためのプラスチック製コップも購入
写真のようなコップは初めて見ました。値段も手頃ですし、割れにくいのでお土産にもオススメです。
あと定番の0ユーロ紙幣を購入。
さて、これでシュベルニー城での目的は一応果たせました。
行きでバス停はないけど降車した場所にまた来るとのことだったので、少し不安になりながら待っていたら普通に時間通りにバスが来たので安心しました。
感想
- 城自体はこじんまりとしており観光客も少ないのでのんびり鑑賞が出来た
- 庭が広大なので、時間があれば電動自動車や船に乗りたかった
- タンタンの展示の再現度が高く、ここオリジナルなものもあって面白かった
一番の感想は
タンタン限定グッズを増やしてくれー
また、城の住人にレゴ好きがいるとしか思えないので、私を招待していただければスター・ウォーズのレゴ持参で参りますのでよろしくお願いいたします。
ツアーで行くのであれば
1日で全部行けます!アンボワーズ城、シュノンソー城、シュヴェルニー城、シャンボール城 ロワール古城巡り<2~11月/終日/日本語オーディオガイド付/トゥール発>
VELTRAさんは、多数のオプショナルツアーを販売しており、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。
シュベルニー城は見学時間が50分しかありませんが、このブログでポイントだけ抑えてもらえば城内とお土産コーナーは回れると思います。
しかし、弱点が一つあって「トゥール発」ということです。パリ発が見当たりませんでした。
ただ、パリからトゥールまではオステルリッツ駅(Gare d’Austerlitz)からTGVを使わずに一本で行くことが可能なので、朝早い電車に乗ればツアーに参加してパリへ戻ることも可能です。
次回は、ロワール川古城巡りで一番人気のシャンボール城へ向かいます。