KENです。
今回は、アヴァルの崖(La Falaise d’Aval)を降りて、街中で買い物をしつつバス停へ向かいます。
アイキャッチ画像は、魚の缶詰屋Conserverie la belle-iloiseにて。
海岸沿いの街に来たので出来れば魚介類のお土産が買いたいなと。
次のバスまであまり時間もなかったのですが、何も買わずにここを去るわけにはいかないので道の途中で店などを探すために、飲食店やお店等が多いプレジダン・ルネ・コティ通り(Boulevard Président René Coty)でお土産を探していると オシャレな感じの魚の缶詰屋を見つけました。
魚の缶詰屋(Conserverie la belle-iloise)
※英語ページがなさそうなので、グーグルChromeの翻訳機能を使ってください。
リーフレットが置いてあったので見てみると、数十種類もの缶詰が掲載しており、何を買って良いのかわかりませんでした。
ただ、お土産用のセット売りコーナーがあったので、そこでマグロ(thon)の缶詰の詰め合わせを購入しました。たしか、よく日本で売られている小さいシーチキンサイズの缶詰10缶程のセットだっとと思います。
帰宅後に、酒のおつまみとして頂きましたが、どれも美味しかったのであっというまになくなってしまいました。そのため写真を撮り忘れてしまいました。
2018/09追記
元々は、海岸沿いの街にチェーン展開していたようですが、2018年現在パリにも出店しています!
場所は、スイーツやお土産の激戦区サンジェルマン・デ・プレ地区(7 Rue de l’Ancienne Comédie, 75006 Paris, フランス)にあります。
2018夏にパリへ行った時に見つけました。
前回同様、缶詰セットを大量に買いました。
重くて運ぶのが大変でしたが、ホテルが店から近くだったものでw
ということで、2018年に買ったときの詰め合わせをアップしておきます
※写真の「Sardines」とはニシンのことです。
★★★
この通りを通って、バス停へ戻る途中に古い建物があります。
マルシェ(Le Vieux Marché)
時間がなかったので、写真だけ撮影して素通りしましたが、後から調べてみるとここがマルシェだと分かりました。ここでは、食べ物だけではなくお土産になるようなものもたくさん売っているようですので、寄ることが出来なくて残念でした。
★★★
さて、ここでトイレに無性に行きたくなったのですが、街中にはなくレストランにも入る時間がなかったので、とりあえず町役場の方までバスで戻ります。
村役場(MAIRIE)+近くのトイレ
町役場近くのバス停まで戻ると、すぐ前にトイレがありました。写真は町役場です。他に公衆トイレを見かけなかったのと次にいつトイレに行けるか分かりませんでしたので、とても助かりました。
料金ですが確かトイレの前に箱が置いてあり、そこにお金を入れるタイプで金額は特に書いてなかったはずです。ただ、以前よりもより観光地化が進んでいるようですのでもしかしたら料金体系が変わっているかもしれません。
※逆に、観光地化のおかげで公共のトイレが増えているかもしれません。
感想
崖2か所をのぼるのは少し手間ですが、バス停から歩いてもイギリスの有名な崖セブンシスターズ(Seven Sisters)ほど時間がかからないので是非両方とも回ることをオススメします。
ただ、観光地化が進んでいるので、人の少ない崖に行きたいのであればセブンシスターズの方が良いかもしれません。
時間がある方は、海岸沿いのレストランで魚介類の食事をしてみてください。
他にも、エトルタには怪盗ルパンの家(Le Clos Lupin)などの見所もあります。正確には、ルパンの作者モーリス・ルブランの家で、ここに20年以上住んでいたそうです。「奇岩城」という作品で、今回訪れたアヴァルの崖にある針岩が舞台となっているようです。(残念ながら読んだことがありません)
魚の缶詰は通販でも買えますよ!
ラ・ベル・イロワーズ | オイルサーディンギフトセット
海外のお土産を売っているギフトランドさんに売っていました。
紹介をした理由は、先ほども書きましたが缶詰を買い込むと荷物になります。
さすがにフランスで買うよりは割高になってしまいますが、その分は輸送費と割り切れば良いかと。ちなみに、HISやJTBの通販では売っていませんでした!
次回は、エトルタのバス停からルアーブルまで戻り、次の目的地のオンフルール(Honfleur)へ向かいます。