前回までの続き
- 飛行機は遅れてストレス
- 2つ星レストランでお腹一杯酔っぱらい
- MONOPRIXとLouis Vuittonで酒とかブランド物買ってクタクタ
この時点でそろそろ帰りたくなってきたのですが、今回の旅行後半は天気が悪いらしいとのこと。
仕方がないので、リヨン市街が見渡せる旧市街の丘へ向かいます。
9年前くらいに一度訪れたことがありますが、その時はハイシーズンではなかったとはいえ、ローマ遺跡には誰も人いませんでした。
ガラガラー
今では、滅茶苦茶観光地化されており、マンションとかも建てられまくってました。坂とはいえ電車一本で簡単に街に出れるし利便性高いですしね。
アイキャッチ画像は、その電車ことフニクレールです。フニクレールは2路線しかありませんが、遺跡へ向かうトラムはガラガラでフルヴィエールの丘へ向かうトラムは大混雑でした。
まず、Bellecour広場から地下鉄D線(緑)で旧市街のVieux Lyonへ向かいます。
ここからはフニクレールという箱根登山鉄道のような列車で坂へのぼります。
線は2本あって、
- 有名なフルヴィエールの丘とノートルダム大聖堂を見る路線
- ローマ遺跡を通る路線
今回は、minimesからローマ遺跡のテルマエ(浴場跡)、オデオン(音楽堂)、テアトル(劇場)を見てからフルヴィエールの丘へ向かいます。
minimes駅を降りるとすぐにローマ遺跡群が見えてきます。
テルマエ
工事中で見る影もなし!
オデオン・・・オススメ!!
観光客も比較的少なく、舞台もきれいで市街を背景に撮影出来たりとオススメです。
舞台から声を出すと、音が反響するので歌うのも良いかもしれませんよ(^^♪
テアトル
以前は誰一人いなかったのに…
フルヴィエールの丘から下ってくる観光客が多くあまりオススメ出来ません。
隣にはローマ時代の物を納めた博物館もあるらしいですがパス。シンプルな物が多くて見ごたえが少ないんですよね。
フルヴィエールの丘&ノートルダム大聖堂
人多!
丘からは市街が一望出来ますが、夜になれば光の祭典のイルミネーションなどでキレイかもしれません。
大聖堂内は観光客は多くゆっくり見学出来なかったので、写真をぱぱっと撮影してとっととでてしまいました。
お土産タイム
インフォメーション兼お土産屋
※写真撮り忘れました
丘の入り口から入って左のガラス張りの建物です。インフォメーションに入ったらまず先に見るものは
0ユーロ紙幣を探すこと!
フランス各地を初め、ヨーロッパ中で売られていますが、今回のリヨン観光では見かけませんでした。
ベルクール広場のインフォメーションやお土産屋にもなかったので、リヨンでは売られていないと思います。
仕方がないのでこれを購入
宗教グッズ屋…オススメ!
丘の入り口から入って右へ進み、宗教博物館の隣にあります。
宗教関連のお店とはいってもリアルなものからデフォルメされたものまで色々売っていますよ。
私はデフォルメされたものの方が好きなのでこれを購入。
発泡スチロール入りの箱に入れてもらったので、自分でパッケージングせずにすんで助かりました。
※宗教博物館にも入りたかったのですが観光客多すぎたのでパスしました。
帰りは丘からフニクレールでVieux Lyonに戻りましたが、光の祭典のために入場制限されており一度駅を出なくてはなりませんでした。
光の祭典については記事をまとめたのでコチラをご覧ください。
ちなみに、この日は疲れに加えて既にかなりの人だったので、光の祭典を見るのを諦めて、22時には寝てしまいました。
旅行2日目はさらにリヨンを回ります。