イギリス2012その11(ウィンザー編PART6)【愛子様も短期留学したイートン校&イギリス料理の一番おいしいレストランGilbey’s】

Eton College

KENです。

前回は、ウィンザー城(Windsor Castle)を見学しました。撮影禁止だったので、宝石が散りばめられた剣と衛兵との記念撮影くらいしか記憶に残っていませんが・・・

今回は、城を後にして、イートン校(Eton College)へ向かいます。近くに一般人もイートングッズを買えるお店やイギリス料理のとてもおいしいレストランもありますよ!

アイキャッチ画像は、イートン校の入り口にて

イートン校(Eton College)とは

  1. 過去19人の首相を出している名門校
  2. 男子全寮制
  3. 13–18歳の6年制
  4. 学費が年間で3万ポンド近くする(30000×150円×6年間=2700万円!!)

値段を考えたらとてつもない先行投資ですが、そこで培われる教養やマナーそれとコネクションって学費以上のリターンが得られるのではないかと思います。

アメリカの有名大学ハーバードやMITと呼ばれた大学も、最新技術を教えるというよりは、歴史や教養などを徹底的に叩き込まれると聞いたことがあります。当然そこでのコネクションって社会人になってからも利用できる可能性が高いですよね。

寮といえば、ハリーポッターの「ホグワーツ魔法魔術学校」を思い出します

今思えば学費ってどうなっていたのかが気になりました。学費やバイトそれに奨学金がどうのといった話は一切なかったと記憶していますが。暇なときに調べてみます。

イートン校へGO

ウィンザー城から北へ歩くと小さな橋(Windsor Bridge)が見えてきます。下の川はどうやらテムズ川らしいのですが、のどかな雰囲気と沢山白鳥がいたのを覚えています。

既に結構疲れていたので、少しここのベンチで休憩しましたが、結構寒かったので長居は出来ませんでした。((´д`)) ブルブル…

橋を渡ると、レストランや雑貨屋に骨董屋等があるハイストリートが見えてくるのですが、人があまりいませんでした。

時間は16時頃だったのですが、夏休みなのかは分かりませんが、店もあまり開いておらず残念ながらイートン生も見かけることがありませんでした。

おまけに、学校の入口手前に一般の方は入れませんの看板があったため周辺を少し撮影して来た道を戻ります。

と、その時学校の警備の車(ロゴ入り)が通り過ぎていったのでそれを撮影できたのが少しラッキーでした。

car

 

ETON COLLEGE GIFT SHOP
ハイストリートの中で、イートン校のオフィシャルショップ(ETON COLLEGE GIFT SHOP)は開いていたので、ここで2点お土産を買いました。

イートン校のパンフレット

ポロシャツ

お土産も買ったので、後は帰るだけでした。

しかし、ロンドンに戻ってから食事をしに行く気力もなかったので、ここで食べていこうと思いガイドブックを見ると

 ジルビーズ(Gilbey’s)

GILBEY'S

というレストランが橋の近くにあるので、そこに決めました。

着くと、まだ開いていなかったのですが、店の前でウロチョロしていたら店を開けてくれました。寒かったのでとても助かりました。

料理はモダンブリティッシュと書いてありましたが、フレンチに近いかなという印象を受けました。

あとwineも自分たちで買い付けを行っているとのことで、白ワインを頼みましたが、スッキリしながら適度に辛さもあってとても飲みやすかったです。

ツッコミ担当

イギリス料理の中では今まで食べた中で一番おいしかったです

他にもおいしいお店はイギリス各地にありますけど、多国籍料理だったりするんですよね・・・

fish&chipsはあまりおいしくないし・・・。おまけにベルギーで食べたfish&chipsのほうがおいしかったりと踏んだり蹴ったり。

食事が終わる頃には、地元のお客さん達が続々と入ってきていたので人気店のようでした。

現在、公式ページやトリップアドバイザーを見てみたら、メニューが当時よりも洗練されていて、さらにおいしそうになっていました。

感想

帰りも行きと同様にWindsor & Eton Riverside駅からWaterloo駅へ戻りました。

お土産を買い、腹も満たされたので大変満足のいく一日になりました。ただ、時間が足りずウィンザー城とその周辺の町やLEGO LANDが十分に回れなかったので、機会があればまた行きたいです。

2018/08 追記

ということで、ウィンザーを回るツアーがないか調べてみました。

2大世界遺産ストーンヘンジ&バースとウィンザー城 日帰り観光ツアー<日本語・英語ガイド/入場料込/ロンドン発>by Evan Evans

VELTRA

VELTRAさんは、多数のオプショナルツアーを販売しており、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。

 

1つ1つの都市の観光時間はどうしても短くなってしまうのが欠点ですが、当ブログを読んでポイントだけ絞って回るのも良いと思いますよ。ストーンヘンジとバースも記事を書いているので、ツアー参加の際は参考にしてみてください。

やはり、ウィンザー城とLEGO LANDを組み合わせるツアーはないか・・・。