KENです。
今回は、ロンドン郊外にあるメイキングオブハリーポッター(The Making of Harry Potter)について前編・中編・後編の全3回でお送りします。
※現在と情報が大きく異なっている可能性があるのでご了承ください。
アイキャッチ画像は、ハリーポッタースタジオの正面にて撮影。外にも「賢者の石」で使われたチェスの巨大駒が置いてあったりします。
ここハリーポッタースタジオは、実際に映画の撮影で使用されていたスタジオで、屋内外にセット・小道具・コスチューム等が所狭しと展示してあります。
チケット購入&移動方法
まず、チケットは事前予約制です。公式ホームページで購入するか旅行会社に手配してもらってください。
公式ホームページではチケットを買ったことがないので、ここでは買い方を省略させていただきます。
ロンドン市内からの行き方は大きく2つあって、
1.ユーストン駅(Euston Station)から電車でワットフォードジャクション駅(Watford Junction)まで行き、そこからシャトルバスに乗る
この方法を利用するのであれば、宿泊先をパディントン駅周辺にすることをオススメします。パディントンからユーストンは電車一本で簡単にいくことができるからです。
パディントンについてはコチラの記事を参考にしてください
2.ゴールデンツアーズ主催の往復バス付チケットを予約する
私はこちらを選択しました。理由として、
- 前回の旅行はまだあまりロンドンに慣れていなかったので簡単に行きたかった
- 宿泊先がウェストブロンプトン駅(West Brompton)近くで、バスの集合場所にヴィクトリア駅(Victoria Station)があり、地下鉄District線で一本だったこと
チケット自体は、英国政府観光庁オンラインショップで購入をし、その後にゴールデンツアーズからEチケットが来るような流れでした。
※最近では、イベント予約等はオプショナルツアーを多数販売しているVELTRAを利用することが多いのですが、当時はまだなかったと思います。
オプショナルツアーであればチケットの心配も移動の心配もないので、旅行で手間を掛けたくない方はコチラをおすすめします。
バスでGO!
当日は、ヴィクトリア駅に8時集合でスタジオ見学が10時開始の回を選択したので、7時台にビクトリア駅に着くようにしました。
その辺を少し散策しているとスーパーのSainsbury’sがあったので、ジュースやお菓子を購入した記憶があります。(これが、2017年にも役立つことになりました)
集合場所はゴールデンツアーズビジターセンターになっていますが、あまり記憶が残っていません。
ただ、バス自体はハリーポッター仕様になっていました。行きはそれなりに人がいたので車を撮影する暇がなく帰りに撮影しました。
スタジオ到着
9時頃にはスタジオに到着し少し時間に余裕があったので、入り口付近にあるにお土産屋とレストランを見て回ります。買ったお土産は後編で書きます。
少し気になったのが、そのレストランにはハリー・ポッターと関係ないファストフード的なものしかなかった記憶があります。
USJにはレストラン「三本の箒」に劇中をイメージした料理が売っていたりするので、この辺は改善の余地があるかなと思いました。
もう一つ忘れてはいけないのが、ハリーが人間界で住んでいた家のセットが置いてあります。あの物置みたいな部屋です。実際見ると
かなり狭い! ダーズリー家酷いよ!
ダーズリー家はハリーポッターが人間界で居候?していた家です。
ダーズリー家の母親がハリーポッターの母と姉妹なので、ハリーは甥っ子てことになるのかな。家族関係の呼び方は苦手です。
ただ、映画序盤のダーズリー家が痛い目に合うお笑いパートが個人的に好きで、映画後半になると展開がシリアスになってダーズリー家の出番がなくなってしまったのが少し残念でした。
次回は、いよいよスタジオの見学に入ります。