KENです。
今回からは、旅行2日目のオックスフォード(Oxford)大学について全5回でお送りします。
ハリー・ポッターの学校「ホグワーツ魔法魔術学校」に登場した図書館や大食堂のモデルになった場所を見学していきます。
加えて、オックスフォードから近いアウトレットで買い物もするので忙しい1日になりそうです!
アイキャッチ画像は、オックスフォードの風景。
大学っぽい建物がたくさん並んでいるので慣れるまでは、迷子になりかけました(^_^;)
オックスフォード方面に行きたい3つの理由
- オックスフォード大学にあるボドリアン図書館の内部見学ツアーに参加すること
- 映画ハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校にある大食堂のモデルになったクライストチャーチを見学すること
- オックスフォードから近くにあるアウトレット「ビスタービレッジ(Bicester Village)」に行くこと
1と2については次回に詳しく説明しますが、ハリーポッター関連の見学になります。
ビスタービレッジは2012年にも1度行っています。
詳しくは後述しますが、以前よりアクセスが格段に良くなったことと、掘り出し物もあったりするのでアウトレットでの買い物は外せません!
オックスフォード大学(Oxford University)について
オックスフォードといえば、オックスフォード大学のイメージがとても強いですが、オックスフォード大学というキャンパスは存在しません。
カレッジ制度というのが敷かれており、40近いカレッジが独自に入学や卒業等の運営を行っており、学生はこのいずれかに所属することになるそうです。
中でも、一番古い歴史を持つマートンカレッジは皇太子殿下が留学したことで有名とのこと。
ただ、カレッジ自体は独立していますが、Oxford Universityの文字が入っているシャツ等の関連グッズがお土産屋で沢山売られています。
お店的にも観光客的にも、大学(40カレッジ)ひとくくりで1ブランドとして見ている節はあります。
ここの卒業生として、絵本【不思議の国のアリス】の著者のルイス・キャロル(Lewis Carroll)がいます。
カレッジの1つ「クライストチャーチ」の卒業生ということで、クライストチャーチにその足跡が残っていたり、アリスのショップがオックスフォードにあります。
※クライストチャーチは教会じゃないのでご注意を
ロンドンからオックスフォードへ
今日もパディントン駅から出る電車のGWR(Great Western Railway)に乗ってオックスフォード方面へ向かいます。
私は朝早くから出かけることが多いので、ホテルと駅が近いのはとてもありがたいです。
電車の本数は割と多いのですが、オックスフォード行きやコッツウォルズ地方のモートンインマーシュまで行く電車などがあり、微妙に終着駅が違ったりするので、そこだけ少し注意をすれば良いと思います。
- 9:15から見学ツアーが開始になる
- 駅から歩いて20~30分かかりそう
だったので、朝7時台のOxford行きに乗り、8時過ぎにオックスフォード駅へ到着するように計画を立てました。
1時間は余裕を持たせておこうと。
ツアーで行くのであれば
オックスフォードを訪れるツアーを紹介しておきます。
世界遺産ストーンヘンジ・ウィンザー城・オックスフォード 日帰り観光ツアー<日本語・英語ガイド/入場料あり・なし選択可/ロンドン発>by Evan Evans
VELTRAさんは、多数のオプショナルツアーを販売しており、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。
1つ1つの都市の観光時間はどうしても短くなってしまうのが欠点ですが、以前にストーンヘンジとウィンザー城の記事を書いているので、当ブログを読んでポイントを絞って回ることをオススメします!
オックスフォードについてもメジャーなところは回ってくれるようです。
ただし、ホグワーツ図書館は入れないのでご注意を。ここは旅行会社を通さず直接予約しないと入れないんです。
次回は、オックスフォード見学の前に、「ホグワーツ魔法魔術学校の図書館」として利用された「ボドリアン図書館」の内部見学ツアーについて説明します。