KENです。
前回は、リーズ城への行き方を紹介しました。私は電車とバスで行くことにしましたが、かなり不便なので万人向けではないです。
今回は、リーズ城(Leeds Castle)のチケットカウンターから城の方へむかいます。
アイキャッチ画像は、入り口から入って初めに通り抜ける森の中にある休憩所にて
まずは、お土産屋兼チケットカウンターでチケットを買います。
入場料が24.9ポンドと少しお高めです。(1ポンド150円換算で、3735円)
オンラインチケットの購入も考えたのですが、1ポンド安いだけなのでやめました。
この金額は、広大な敷地の手入れと多くの鳥類の飼育にお金がかかると思われるので仕方ないかなと思います。
なお、チケットが1年間有効なので、もう一度行けば十分に元が取れるかもしれません。観光客にはちょっと難しいですけど。」
ちなみに、チケットカウンターで鳥の餌(たしか1ポンド)を売っていましたが、私は買っていません。
園内へ入場
いざ入場すると、初めは広大な森が迎えてくれます。
園内を走るSL型のバスもあります。
城の入口まで乗せていってくれますが、時間もあるしせっかくなので徒歩で行くことにしました。
公式ページの地図でいうと、①から④の方向になります。プチトランは③から赤いアイコンが動いているのです。
余談ですが、フランスの有名なベルサイユ宮殿(Château de Versailles)にも、似たようなバス「プチトラン(Petit Train)」があります。
プチトランに乗ると、宮殿の騒がしい雰囲気とは一変して、静かな雰囲気が楽しめますので結構オススメです。
イジメは人間だけじゃない、動物もだよ
しばらく森を進むと、カルガモの団体が列を作って歩いているのが見えてきます。
その後すぐに白鳥と黒鳥がいる湖が見えてきます。
このリーズ城ですが、黒鳥がシンボルになっています。
そのシンボルである黒鳥を白鳥2羽がイジメていました。( ̄▽ ̄;)
「みにくいアヒルの子」を思い出しました。アヒルの子供の中に一匹だけ全然違う子が生まれてイジメられるけど、実は白鳥だったて童話です。まあ今回は白鳥がイジメル側ですけど・・・
ただ、黒鳥は見たことがないって知り合いも結構います。そのためか、「ブラックスワン=イレギュラーな出来事」として経済用語にもなっています。
他にも様々な鳥が湖を泳いでおり、看板に鳥の絵と種類が書いてありました。
ロンドンには広大な公園がいくつもあり、宿泊先のパディントンからは歩いて行ける距離にハイドパーク (Hyde Park)がありますが行く時間がありませんでした。
夏季にしては観光客もそれほどいなかったので、ロンドン以上にここで十分自然を満喫することが出来ました。
★★★
湖を過ぎると、広大な広場と城が見えてきます。次回は、いよいよリーズ城内に入ります。
関連商品・・・まあブラック・スワンと言えばこの映画かなと