イギリス2017その48(ロンドン編PART3)【セルフリッジの草間彌生コラボとモンクレール】

Kusama in SELFRIDGES

KENです。

前回は、ディズニーストア(Disney Store Oxford Street)でロンドン限定のミッキーとミニーのぬいぐるみを買いました。

今回は、老舗デパートのセルフリッジ(SELFRIDGES)へ向かいます。

アイキャッチ画像は、2012年のセルフリッジ。

真ん中の女性は、芸術家の草間彌生。

草間氏といえば、赤の水玉がトレードマークになってますね。

オックスフォードストリート(Oxford St)を西へ歩いて行き、H&M,Forever 21,GAPなどのファストファッションのお店を通り過ぎていきます。そして、

セルフリッジ(Selfridges)到着

Louis Vuitton in SELFRIDGES

ここはイギリスの老舗デパートの1つです。

老舗デパートには他にハロッズ(Harrods)やリバティー(Liberty)等がありますが、残念ながら一度も行ったことがありません。

リバティは1度入り口まで行ったことがあるのですが、閉店間際だったので入ることが出来ませんでした。

ハロッズやリバティーは敷居が高く、店に入りづらい雰囲気がありますが、セルフリッジは庶民的な雰囲気で入りやすいです。

ブランド物から生活必需品まで品ぞろえも様々で、東京などの大都市デパートと比べると敷地面積も広いです。

特にG階と1階(日本の1,2階)にはデパート世界最大規模のLouis Vuittonが出店しています。

Louis Vuittonと草間彌生(2012)

2012年に訪れた時は、芸術家の草間彌生とLouis Vuittonがコラボしていました

そのため、Louis Vuittonには草間彌生のトレードマークの水玉柄グッズが売られていました。

Pumpkin Dot

写真は全て、「パンプキン・ドット」シリーズといいます。

この時は、ジッピーウォレットジョーヌ(黄色の長財布)を購入しました

上の写真だと、インド人?の女性の持っているバッグの柄です。

ちなみに値段は4-5万程度とかなりお安めに買うことが出来ました。

セルフリッジに入ると、今も変わらず目立つところにLouis Vuittonのお店がありました。

MASTERS コレクション

2017年は、ヨーロッパの美術館にあるような有名な絵画を模した商品が売られていました。

MASTERSコレクションといって、

  • レオナルドダヴィンチ(Leonardo da Vinci)の「モナ・リザ(Mona Lisa)」
  • ゴッホ(Vincent van Gogh)の「糸杉のある小麦畑(Wheat Field with Cypresses)」

といった、有名な西洋画家の傑作とコラボしたカバンやサイフが売られていました。

ただ、私的にはあまり好きなデザインではなかったので、今回は何も買いませんでした。

ちなみに、この時点で見たのはコレクション第一弾だったようで、第二弾はモネ(Monet)の「睡蓮(Les Nymphéas)」等が発売されました。

また、第二弾にはイギリスの有名な画家JMWターナー(JMW Turner)の絵とのコラボもありました。

ターナーの作品は、ロンドン各地の美術館に所蔵されており、私の好きな画家の一人です。

今回の旅行でもターナー作品を見る機会があったので、その時に詳しく説明したいと思います。

※ちなみに、コラボしたのは古代ローマ:ゲルマニクスの遺灰を持って上陸するアグリッピナ(Ancient Rome:Agrippina Landing with the Ashs of Gremanicus)という作品で、バッグのお値段が日本でなんと40万近くしました!

Louis Vuittonでは何も買わなかったので、他に何かないか物色していきます。

モンクレール(MONCLER)へ

何階にあるかは忘れましたが、モンクレールがあったので商品を見ます。

ベーシックなものはもちろんありますが、日本では見かけないパンクな感じの商品もありました。

アウトレットのビスタービレッジにも出店していますが、良い商品がありませんでした。

(厳密に言うと冒険しすぎている商品が多すぎて、手が出せなかったです)

結局、薄手のダウンジャケットを購入しました。値段は5-6万くらい。

日本で買うと10万以上はすると思うので、かなりお安めに買うことが出来ました。

しかも、一定額以上の買い物は税金分が一部返ってくる(TAX REFUND)のでさらにお得になります!!

次回は、セルフリッジで免税手続きをします。