KENです。
前回は、老舗デパートのセルフリッジ(SELFRIDGES)で免税手続きをすませました。
セルフリッジの免税手続きは簡単なので、ガンガン買い物してください!
今回は、買い物を終えてお腹も空いてきたのでメリルボーン地区(Marylebone)のレストランでディナーにします。
メニューがステーキだけなのですが、メニュー選びに困らないのでオススメです。
もちろん味もgood!
ディナーをメリルボーン地区(Marylebone)でする2つの理由
- イギリス発祥のオシャレな雑貨屋や高級スーパーがある
- おいしいレストランやイギリス伝統のフィッシュ&チップス(fish&chips)で有名な店がある
メリルボーン地区のお店
メリルボーンハイストリート(Marylebone High St)には
- 凝ったデザインの高級家具コンランショップ(CONRAN)
- 日本でも有名なキャスキッドソン(Cath Kidston)
- 水玉柄の食器で有名なエマブリッジウォーター(Emma Bridgewater)
といったイギリス発祥のオシャレなお店の数々が並んでします。
加えて、高級スーパーのウェイトローズ(Waitrose)もあります。
ただし、ハイストリートには致命的な弱点があります。
閉店がとても早い! 曜日によって17:00~19:00までに閉まってしまいます。
セルフリッジを出た時点で18時を過ぎており、モンクレールでお金も使ってしまったので買い物は仕方なくあきらめました。
メリルボーン地区のレストラン
ディナーについては2か所に絞っていました。
1.ル・ルレ・ド・ヴニーズ・ラントルコート(Le Relais de Venise l’Entrecôte)
2.fish&chipsの老舗ゴールデンハインド(Golden Hind)
1のヴニーズは、パリにあるフレンチステーキレストランのル・ルレ・ド・ラントルコート(Le Relais de l’Entrecôte)の姉妹店です。
本店と姉妹店の両方とも、メインメニューが秘伝のソースをかけたリブロースステーキのみです。
以前パリのモンパルナス地区(Montparnasse)で食べたことがあり、また食べたくなりました。
一方、ゴールデンハインドはフィッシュ&チップスの老舗で、地元の人にも人気があるということです。
ブニーズに行く予定ではいましたが、現場に行ってから、両方の店舗の様子を見てどちらにするか判断することにしました。
事件は現場で起きてるんだ!
青島、確保だー
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メリルボーン地区(Marylebone)へGO
セルフリッジからは、オックスフォードストリート(Oxford St)を東へ行き、ジェームスストリート(James St)をほぼまっすぐ北に進みます。
ジェームスストリートには、ファストフードやパブそれにイタリアンなど気軽に食べられそうなお店が並んでいます。
その中にはラーメン屋(Bone Daddies St Christopher’s Place)もありました。
見た目は日本っぽいデザインになっていて、外には居酒屋のような席がありました。
味の評判について調べてみましたが、味は悪くないけど、外国人に合わせて温度がぬるめになっているらしいので日本人には少し合わないらしいです。
ラーメン屋を通り過ぎて、さらに北へ進んで東へ行くとヴニーズとゴールデンハインドが見えてきます。
店の客足を見てみると、
ヴニーズは外に行列が出来ていましたが、ゴールデンハインドは客足もまばらでした。
ということで、迷うことなくヴニーズへ行くことにしました。
ル・ルレ・ド・ヴニーズ・ラントルコート(Le Relais de Venise l’Entrecôte)
ディナーの時間だったこともあって30分ほど外で待ちました。
店は地元の人から観光客まで様々な国の人々でにぎわっていました。
メインのメニューは1つしかないので、迷うことがなくて楽です。
焼き具合だけ選択が出来て、私は柔らかい肉が好きなので、レアを選択しました。
他に、デザートは色々あったのですが周りのお客さんがあまり頼んでいなかったので、私も頼みませんでした。
公式サイトのメニューが載っているPDFのリンクを貼っておきます。
さて、いよいよメインのステーキが来ました。
フランス語でステック・フリット(steak frites)といいます。
ステーキにかかっているソースですが、多分バジルソースだと思います。
※ソースの味は秘密になっているようですので、私の味覚が間違っている可能性はあります。
どちらにしてもほどよい濃さのソースと柔らかい肉がマッチしてとてもおいしかったです!
ソースの味は実際に食べて確かめてみてください( ̄ー ̄)ニヤリ
一度、ステーキを食べ終えると店員がもう一度肉を追加してくれます。
肉が冷めないように2回に分けて出すスタイルになっていて、パリも同じスタイルでした。
3回も4回も出してくれてもええんやで!
お腹もいっぱいになったので支払いを済ませて店を後にします。
料金ですが、ステーキが24ポンドでした。
帰りは、来た道を戻ってボンドストリート駅(Bond Street)から地下鉄でパディントン駅(Paddington)まで乗ってホテルに帰りました。
次回は、旅行4日目でセブンシスターズからの帰りに行ったボンドストリート駅周辺の買い物について書きます。