KENです。
前回は、ファストファッションのデパートPRIMARKで激安な買い物をしました。
今回は、旅行5日目のカンタベリー(Canterbury)観光とキングスクロス駅(King’s Cross)構内の9 3/4番線を終えたあとのディナーについて紹介します。
今回紹介するレストランは、雰囲気はとても良いんですが、味はちょっと?
ホテルでテレビ見てゴロゴロ
キングスクロス駅(King’s Cross)から一度パディントンのホテルに戻ります。
理由は2つあって、
- レストランがスマートカジュアルな服装でなければならない
- 疲れたので休んでから行きたかった
ホテルに着いて、カンタベリーとキングスクロスで買ったお土産を置いたあとは、テレビを少し見てゴロゴロします。
テレビを見ていると気になるCMが3つありました。
- AmazonのCMで、ライオンのタテガミを日本人のお父さんが犬に取り付けて、その犬に赤ん坊が寄ってくる
- Nintendo switchのスプラトゥーン2( Splatoon 2)で、画面からイカが出てきて外国人プレーヤーにインクを吹き掛ける
- ダイアナ王妃の特集番組
1.について、日本でも全く同じ宣伝が放映されていたのでご存知の方も多いと思います。
「You & Me」の歌もそのまま流れていました。Just You & Meて歌詞が印象に残っています。
2.のCMは、確か日本では放映されていないと思います。
3.については、今だダイアナさんは人気があるのだなと。
さて、少し休むことも出来たので、パディントン駅から地下鉄Bakerloo線で、ピカデリーサーカス駅に向かいます。
地上へ出ると、有名なエロス(Eros)の像と、ネオンサイン(Piccadilly Lights)が見えます。
ネオンサインのある通りを中に入って行き、お目当てのレストランに向かいます。
ブラッスリー ゼデル(Brasserie Zédel)
ここはフレンチ系のレストランです。
入り口はカフェになっており、その横から地下に降りるのですが、めちゃくちゃ広いです。
地上からは地下にこんな広いレストランがあるとは想像もつきません。
レストランの他に歌を聞けるバーも併設しています。
事前に20:15で予約をしていたので、店の前で予約名を告げてレストラン内に入ります。
中は土曜の夜ということで、満席です。
観光客もいましたが、どちらかというとお祝いなどで来ている人たちが多かった印象があります。
スマカジというよりは、正装の方が多かったです。
さて、お腹も空いてきたのでメニューを頼みます。
公式ページのメニューのリンクを貼っておきます。(メニューはÀ LA CARTEを選択)
注文したもの
スターター
ポークのテリーヌ(Terrine de Jarret de Porc, Piccalilli)
キッシュ(Quiche Lorraine)
メイン
ブイヤベース(Bouillabaisse)
ウサギの肉(Lapin à la Moutarde )【曜日限定】
デザート
メレンゲ系のデザート(Ile Flottante)
フランボワーズケーキ
※写真写りについて(詳しい方向け)
照明が暗めのオレンジ色のため、色合いがオレンジっぽくなってしまいました。
最近のカメラだと、通常のjpgファイルと別にRAWファイルというパソコンのソフトで後から好き放題処理が出来るファイルで記録が出来ます。
私はいつもjpgとRAWの両方で記録しているので色合いを加工しようか迷いましたが、実際撮ったものとかけ離れるのもどうかと思ったのでやめておきました。
食事の感想
前菜はキッシュが柔らくておいしかったです。
ただ、肝心のメインが微妙でした。
南仏地方本場のブイヤベースと比べると、魚の生臭さが残っていてコクもなかったです。
ウサギの肉は牛と鳥の中間な肉質で、「固すぎず柔らかすぎず」でとてもおいしかっです。
しかし、テーブルに出された時にはすでに温度がぬるかったのでそれがマイナスでした。
デザートはまあまあでした。
★★★
ロンドンの中心で隠れ家的レストランの雰囲気はとても良かったです。
ただ、肝心の味が微妙で、値段もお高めでした。(1人8000円ほど)
照明が暗めのオレンジ色で撮影がしにくいのも少しマイナスです。
ですので、祝い事などのイベントでない限りはあまりオススメはできません。
実際、正装をしてパーティに近い感じの方々も大勢来てました。
次回は、旅程6日目で1日ロンドン市内を回ります。
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