ベルギーその31(ブリュッセル編PART17)【最後にダンドワとスーパーのデレーズに寄ります】

Maison Dandoy

KENです。

前回は、グランプラスまで戻って、王の家-市立博物館(Musée de la ville de Bruxelles – Maison du Roi)の見学をしました。

今回は、ブリュッセル編最終回としてダンドワとスーパーのデレーズへ向かいます。

アイキャッチ画像は、ダンドワ店内にて

ダンドワは東京のDAIMARUにもあるので合わせてレポしましたが・・・

ダンドワ(Maison Dandoy)

世界最古のワッフル屋です。

なんと、海外展開しているのは東京のDAIMARU1店舗だけです(2018年4月現在)

日本の公式ページに歴史から商品まで簡単かつ分かりやすくて書いてあるので、私が書くことがありません!

ただ、何故東京だけなのかは結局分からずじまいでした。パリとかにはあってもよさそうな気がするのですが…

ここではスペキュロスを買いました。ベルギーでは伝統菓子として広く浸透していて、お菓子に風車などの絵柄がかたどられています。

※残念ながら、写真はありません

さて、ここまででブリュッセルでの目的はほぼ達成しました。

ただ、地元のスーパーに全く寄れていなかったので、昨日夕飯をテイクアウトしたビアマラの近くまで歩きます。

Pedestrian

今日は木曜平日なはずなのに何故かホコテンになっています。

証券取引所の前にあるアンスパック通り(Boulevard Anspach)の辺りは、2015年に歩行者天国エリアを拡大したそうです。今はどうなっているのか調べてないです。

デレーズ(Delhaize)

Delhaize

ヨーロッパのスーパーはチェーン展開している店も多いですが、デレーズは他のヨーロッパの国で見たことがないですので、ここでしか買えないお土産を買うのに最適です。

ここではバラマキ用にベルギーワッフルの詰め合わせ(2ユーロぐらいと激安)とチェリービールのベルビュー(BELLEVUE)を買いました。写真はないです・・・

さて、今度こそやるべきことは達成したので、来た道を戻っていくと水色の文字が書かれた茶色の紙袋を持っている人をたくさん見かけました。

あれってプライマーク(PRIMARK)じゃね?

プライマークは、ロンドン発祥のファストファッションのデパートです。ロンドン編で紹介したのでこちらをご覧ください。

 

 

久しぶりにプライマークへ行こうとしたのですが、近くまで行くと大行列が出来ていて入れそうにありませんでした。どうもオープンセールだったようです。

そこの近くに、オシャレなパッサージュ(Passage du Nord)があったので撮影をしました。

ここはその27で寄ったギャルリーサンチュベールと違って、パリにあるような小さなアーケードに近かったです。

Passage du Nord

★★★

このあと、ヒルトングランプラスへ戻って荷物を回収しました。

軍事博物館へ行けなかったせいで大分時間が余ってしまい、ホテルのロビーで電車の時間までダラーっとしていました。

普段の旅行では、ギリギリまであちこち回りますが、次のパリでもっと疲れる予定になっているので体力を温存しました。

ベルギー旅行の感想

  • タペストリー買うならベルギー!
  • 美食の国ベルギーはちょっと疑問で、フランスには及ばなかった印象
  • fish&Chipsのビアマラ(Bia Mara)はロンドンよりもおいしく普段の食事として食べたい
  • 時間を守ってくれなかった施設が多かったので、ネット環境とSNSで事前の確認は必須!

2018/05/03追記

 ダンドワ東京DAIMARU店

ブリュッセルでは、ダンドワのワッフルを食べなかったので、試しに行ってきました。

デパ地下にあるので、イートインコーナーはありませんでした。

ここでは、ブリュッセルワッフル(ストロベリー味とブルーベリー味)とスペキュロスを買いました。

DANDOY BOX

DANDOY Waffle

ワッフルは自宅の電子レンジでチンをしてから食べましたが、味は普通でした。

スペキュロスもまあ普通かなあ・・・

次回は、パリへ向かう前に一旦休憩ということで漫画タンタンを全24作品一挙紹介します。