【バスで中心部まで向かって、老舗のお菓子屋フォレスティーヌでキャンディのお土産を買うよ!】フランスその100(ブールジュ編PART1)

Bourges

KENです。

前回は、オルレアンを回りました。

今回は、オルレアンから電車で世界遺産の大聖堂があるブールジュへ向かいます。

以前、ベルギーでブルージュ(Bruges)という街を回りましたが、今回はブールジュ(Bourges)とちょっと間違えやすいので調べる時は気を付けてください。

アイキャッチ画像は、ブールジュ駅を出てすぐに見えるロータリーの真ん中にある看板。ボール部分が風でクルクル回ります

オルレアンからは14:01~15:43のブールジュ行きに乗り込みました。

帰りの電車が18~19時台と本数が少ないので、パパっとブールジュの主だった場所だけ回ります。

ブールジュにトラムはありませんが、街の中心部に行くバスの本数が多いので駅前からバスでプランシェット(Planchat)まで行きます。

※グーグルマップで検索可能ですので時間に合わせて乗ってください

さて、降りたところから古い木の街並みが見えます。

中にはかなり風情のあるブルボヌー通りがあるらしいのですが、それはひとまず置いといて近くの広場まで行きます。

この通りに古くからあるお菓子屋があるので行くつもりが、

工事中!
老舗てことは建物古いてことですよねー。目の前まで行くと看板には臨時店舗があると書いてありました。

実は、ここまでは事前に調べていたのですが、その臨時店舗がマップにうまく出て来なかったので、恐る恐るそこまで行ってみると看板がたっていました!

 フォレスティーヌ 臨時店舗(Maison Des Forestines)

Maison Des Forestines(temporary)

どうやら、陶器屋さんの場所を借りているようで、このお店の作品も普通に販売していました。

本店の方は1878年に創業した老舗のお店ということで中は当時の内装が残っているようなのですが工事中では仕方がありません。

さて、ホームページにはメインの商品がキャンディ(Forestines)と書かれていました。

ツッコミ担当

キャンディは湿度の高い日本に持って帰るとベトベトするんだよなあ


ですので、かなりおいしくなければちょっと買うのどうかなとか思いつつ、店のオバサンが自信ありげに試食させれくれました。

早速食べてみると、外はちょっと固めだけど少し噛むと中身がトロッと出て来てこれがおいしい!

そのためかお値段もかなりの強気価格!

ただ、おいしいものや良いものは高くても買うのが私の主義なので、店のロゴの入っているキャンディー缶(29ユーロ)と詰め合わせ(32.5ユーロ)を購入!

詰め合わせの方には、アーモンド、チェスナッツ、ヘイゼルナッツ、リシュリュー?、フォレスティーヌが入っています。

※中身はホームページに書いてあるのでお手数ですがご参照ください。

ここは珍しくアメリカンエキスプレスしかカードがダメなようだったので、チャージ式のマネパカード(MASTER)は使えず現金購入。

ちなみに、キャンディのためだけに地方へ行けないよといった方に朗報です。

パリのプランタンでも2018年から販売されるようになったとホームページに書いてありましたのでプランタンへお越しの際は試しに買ってみてください。

あと、パリにある様々なお菓子を取り扱っているセレクトショップでも売られていましたが、そのお店については旅行後半戦であるパリ編までお楽しみです。

次回はここから近くにあるジャック・クールの宮殿へ向かいます。