イギリス2012その1(コッツウォルズ地方編PART5)【カッスルクームでアフターヌーンティ】

Castle Combe

KENです。

前回までは、コッツウォルズ地方のモートンインマーシュとボートンオンザウォーターについて書きました。

今回は、コッツウォルズ地方(Cotswolds)繋がりということで、2012年に訪れたカッスルクーム(Castle Combe)について書きます。

2012年当時は、今ほど旅行の知識もなく、「コッツウォルズ地方回ってアフターヌーンティーすればイギリス旅行したんじゃね感」が出ると思ってツアーに参加しました。

アイキャッチ画像は、ツアーバスが降りたところにて

この時は、ツアー会社「みゅう(myu)」バスツアーを利用して

ストーンヘンジ(Stonehenge)⇒バース(Bath)⇒カッスルクーム(Castle Combe)を訪れるコースで行きました。

ストーンヘンジは割と余裕をもって見ることが出来ました。

しかし、だんだん時間が押してきて、バースではお土産を買う時間がなく、カッスルクームではアフターヌーンティにほぼ時間を使い、回りの散策があまり出来ませんでした。巨大石群のストーンヘンジと温泉街バースに興味がある方はコチラをどうぞ。

 

 

 

 マナーハウス(The Manor House)

The Manor House

こちらで、アフターヌーンティーを楽しみました・・・

いわゆる伝統的な三段重ねのトレーは、下からサンドイッチ・スコーン・ケーキですが、こちらで出されたのは下からサンドイッチ・ケーキ・ケーキでスコーンは別皿でした。紅茶は説明を受けたのですが残念ながら忘れてしまいました。

 

Afternoon tea

上の写真は4人分の分量になりますが、見ての通り中々の量です。

アフターヌーンティがどうだったかというと

ツッコミ担当

正直ビミョーでした💦

ケーキはそれなりでしたが、スコーンがぱさぱさして口の中の水分を持ってかれる

おまけに時間もあまりなく、ゆっくり食べているとそれだけで時間が無くなってしまいそうでした。

そこで、アフターヌーンティーの何点かをお持ち帰り用の箱に詰め込んでもらいました。箱はマナーハウスのロゴが入った専用箱でしたので、お持ち帰りする方が結構多いのだと思います。

アフターヌーンティーを途中で切り上げ、マナーハウスの撮影をしつつ外に出てその周辺の散策と写真撮影を行います。

周辺を散策していると、観光客もほとんどいなかったのでのどかな風景と静かな時間を堪能できます。そんななか、売りに出ている家を発見しました。いくらぐらいするのかもの凄く気になりました。

感想

マナーハウスの内装は、伝統的で落ち着いた雰囲気で、調度品もとても豪華でした。

アフターヌーンティーだけでなく、5つ星ホテル(The Manor House AN EXCLUSIVE HOTEL & GOLF CLUB)として泊まれるようなので、機会とお金があれば泊まってみたいとは思いました。

コッツウォルズ地方観光を振り返って、ボートンオンザウォーターとカッスルクームを比べると

  • コッツウォルズ地方特有のハチミツ色の家々やのどかな雰囲気を楽しみたい
  • 買い物よりも撮影

という方にはカッスルクームのがオススメです。ボートンオンザウォーターは買い物はしやすいですが人は結構いますので。

ただし、2012年の事ですので現在はもっと店と観光客が増えているかもしれません。

この、ツアーまだ行われているようです!

現在もストーンヘンジ⇒バース⇒カッスルクームのバスツアーは販売されているようなので最後に紹介しておきます。

2大世界遺産ストーンヘンジ&バースとコッツウォルズのマナーハウスでアフタヌーンティー 日帰り観光ツアー<6~9月/日本語アシスタント/入場料込>by [みゅう]

VELTRA
 

VELTRAさんは海外のオプショナルツアーを多数販売していて、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。

次回は、再び2017年のパディントン駅(Paddington)へ戻って駅周辺と宿泊先等を紹介をしたいと思います。