KENです。
前回は、オックスフォード方面へ行く理由と電車での行き方について紹介しました。
今回は、オックスフォード大学(Oxford University)にあるボドリアン図書館(Bodleian Library)とその内部見学ツアーについて説明します。
アイキャッチ画像は、ロンドン郊外にあるハリー・ポッタースタジオにて
まずはじめに、ボドリアン図書館とは26ある図書館の総称になります。
その内、見学が可能で有名なところが次の3つになります。
ハンフリー公爵図書館(Duke Humfrey’s medieval library)
公爵図書館は、映画ハリーポッターに出てくるホグワーツ図書館の撮影で使われた場所です。
ハンフリー公爵図書館の1階にある神学部(Divinity School)
神学部は、「秘密の部屋」でバジリスクに石化させられた患者が休んでいた医務室と「炎のゴブレット」でダンスの練習場として使われた場所です。
(あと、マクゴナガル先生が授業をしているシーンがあるのですが、現時点で思い出せないので、Blu-rayを見直して修正します。)
この神学部には、映画のワンシーンが写真で飾られていました。
ですので、この神学部がどのシーンで使われたかが分かるようになっていてありがたかったです。
ラドクリフ・カメラ(Radcliffe Camera)
ラドクリフ・カメラはドーム状の建物で、イタリアの教会や聖堂にあるようなクーポラに近い形状となっています
ハリーポッター役のダニエル・ラドクリフが持っているカメラの事かい?
3つの見学コースについて
- mini
- standard
- extended
があります。
ハリーポッターに特化するならばハンフリー図書館を回るminiで良いと思います。
また、ラドクリフカメラも回ろうとすると、全てを回るextendedコースしかありません。
ちなみに私はextendedコースを選びました。
ツアーチケット購入方法
チケット購入方法は公式ページでのネット予約が基本となります。
当日券もあるようですが、手に入らないリスクがあるのでオススメしません。
実際訪れた時は、中国や他の国々の団体さんが当日券を買おうと列を作っていました。
残念ながら、旅行会社やオプショナルツアーを多数販売しているVELTRAさん等でも販売をしていないので、自力で予約をするしかありません。
1つだけ注意点があって、
購入できるのが実施日の2週間前から
行くことが決まったらすぐ購入することをオススメします。
からコースを選択してpurchaseを押して、個人情報とクレジットカード決済を行うと指定したメールアドレスに下記のようなeチケットが送られてきます。
特にextendedコースは水曜・土曜日と限られているのでご注意ください。
次回は、オックスフォードに向かい実際に図書館を見学します。