KENです。
今回は、旅行3日目のリーズ城(Leeds Castle)に向かいます。
アイキャッチ画像は、リーズ城の城門にて。トゲ付きの扉を落とし格子と言うそうです。
敵が来た時に扉を閉めると、敵にトゲが刺さって、「痛い!いや遺体」になるわけです。
リーズ城へ行く方法
計画当初は、リーズ城とさらに東にある世界遺産が数多くある街カンタベリー(Canterbury)とセットで回る予定でした。
しかし、電車を調べると
- 2か所行こうとすると乗り換えが多くて効率が悪い
- 午後に開催される鷹とフクロウショーの時間に間に合わない
といった理由でリーズ城のみ行くことにしました。カンタベリーは別の日に行きます。
ツアーだとこの2カ所がセットになっている場合が多いようなので、コンパクトに1日で回りたい方はツアーをオススメします。
ということで2か所を含んだツアーを1つ紹介しておきます。
【貸切専用車】行き先が選べる!秘密のセブンシスターズ絶景ポイント鑑賞☆リーズ城、カンタベリー大聖堂、ライ<日本語>by フジサントラベル
VELTRAさんは、多数のオプショナルツアーを販売しており、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。旅行の準備で手間をかけたくないかたは是非利用してください。
ツアーだとどうしても見学時間が限られてきてしまうので、当ブログを見てポイントを絞って見学することをオススメしますw
まずはパディントン駅からベアーステッド駅へ
朝8:30頃、宿泊先のパディントンにあるローズパークホテルからまずパディントン駅(Paddington station)に行きます。
このローズパークホテルから地下鉄までは、信号を渡らずに行くことが出来るのでとても移動がラクチンです!
そこから地下鉄Circle線でヴィクトリア駅(Victoria station)まで行きます。
ヴィクトリア駅からサウスイースタン鉄道(south eastern)のカンタベリー西駅(Canterbury West)行きに乗り、ベアーステッド駅(Bearsted)で途中下車します。
そこからはシャトルバスに乗るのですが1つ問題があります。
バスの始発に乗ってもリーズ城の開城時間に間に合わない!
シャトルバスのホームページ(Leeds Castle Shuttle Service)
を見ると、バスの始発が10:30です。リーズ城の4月~9月の営業時間が10:00~18:00なんです!
バスは始発の後、1時間おきに来るようになっています。2017年時点で料金は大人往復5ポンド。
おまけに、秋から冬はシャトルバスがないというのは何とも辛いです。観光地で、冬期は縮小営業または営業しないパターンはヨーロッパで結構ありますけどね・・・。
また、シャトルバスとはいってもプライベート会社の車のようで、乗客の数によって車を変えるみたいです。今回は全員で5人だったので、バンでの移動になりました。
シャトルバスで20分弱で大駐車場に着くのですが、とにかく広かったです。
地元の人たちは基本的に自家用車で来るのだとは思います。
しかし、せっかくロンドン市内から1時間強で行ける古城なので、観光客のことも考えて専用のシャトルバスとまではいかなくても路線バスは作って頂きたいと思いました。
また、佳子様がリーズ大学に留学中ということで日本人観光客も今後増えると思います。
ただ、リーズ城のホームページは日本語にも対応しているのでその辺は親切でした。
次回は、いよいよリーズ城のチケットカウンターから中に入ります。