KENです。
前回は、セントパンクラス駅(St Pancras International)からカンタベリー(Canterbury)へ行く方法を紹介しました。
今回は、宿泊先のパディントンからセントパンクラス駅へ向かい、駅構内を散策します。
アイキャッチ画像はセントパンクラス駅のサウスイースタン鉄道がある建物。
ここからカンタベリーへ行く電車に乗ります。
パディントン駅からセントパンクラス駅へ
パディントン駅(Paddington)からは、地下鉄を使って20分程なのですが、ここで少し苦戦しました。
宿泊先のローズパークホテル(Rose Park Hotel)から目と鼻の先にある地下鉄の入口を降りると
使おうとした路線(Circle/Hammersmith & City)がどこにも書いていない!
とりあえず、地上の駅までいったん出て周辺を調べてみると、どうやらこの路線だけは駅の反対側にあることが分かりました。
Googleマップでいうと、
- パディントン駅をヒルトンホテル側から入る
- 地上の電車乗り場を通過する
- 階段があるので、のぼっていくとCircle/Hammersmith & City線に到着
ですので、地下鉄というよりは地上鉄でした。
※Googleマップだと地下鉄が全て1か所に記されているので注意してください。
出だしで少しつまづいてしまいましたが、その後は特に問題なくセントパンクラス駅へ到着します。
セントパンクラス駅到着
駅構内へ到着すると、ユーロスターを使って出国しようとしている観光客や修学旅行の学生達でごった返しています。
駅でお土産を買って出国して貰おうということなのでしょうか、結構お店も充実しています。
しかし、まずは先にすることがあります。
south eastern鉄道の時刻表と番線を確認してどこから列車に乗るのか
セントパンクラス駅の作りは、店のある1階から時刻表を確認して2階にのぼって電車に乗るような形になっています。
しかし、2階にのぼっても乗りたい電車や時刻表が見当たりません!
そこで、近くの駅員の方に聞いてみたのですが要領をえません。
ただ、その駅員の方が別の駅員に聞いてくださったところ、階段を降りてまっすぐ行って右へ曲がってくださいとの回答を得ました。
その通りに進むと、すみっこの方にホームへ向かうエスカレーターがありました。
ほとんど別の駅といっても良いくらいでした(^_^;)
※Googleマップ上でいうと、YouTube Space Londonの向かい側です。電車のホームへエスカレーターで上がる途中にこの施設が見えたのでよく覚えています。
以前にヴィクトリア駅でも同じようなことがあって、リーズ城へ行く路線がはじっこの方にあってこの時も苦労しました。
電車のホームも分かり、少しホッとしたところで、時間がまだあったのでお土産を見ることにしました。
ウィンドーショッピングをしてsouth eastern鉄道のホームへ
カワイイ雑貨屋Cath Kidston、紅茶で有名なFortnum & Mason、スーパーのM&S、オモチャのHamleysなどを見て回りました。
Cath Kidstonのロンドン柄のマグカップやFortnum & Masonの紅茶が欲しかったのですが、荷物になりそうだったので買いませんでした。
M&Sでは電車の中で食べる用の買い出しをしました。
買い出しも終えたので、改めて駅の右すみにあるエスカレーターをのぼって、south eastern鉄道のホームに向かいます。
駅員にブリット・ロンドンプラスパスを見せてHITACHI製高速列車ジャベリンに乗ります。
イギリスは様々な鉄道会社が乱立しています。
料金が割高なことに加え、時間帯(ピーク時とそれ以外)によって料金が異なったりとチケットの買い方が非常に面倒です。
ですが、フリーパスを買っておけば、その手間はかかりませんし、空港へ向かうヒースローエクスプレスや高速列車にも乗ることが出来て便利です。(指定席は別料金です)
フリーパスの買い方は、コチラの記事を参考にしてください
次回は、カンタベリーへ向かいます。