KENです。
前回は、王室御用達のチョコレート屋Prestatを紹介しました。アールグレイ風味のチョコは、甘さ控えめで紅茶のほのかな香りがよくてオススメです。
今回は、Prestatを後にして、コヴェントガーデン(Covent Garden)近くのカップケーキ屋「プリムローズ・ベーカリー(Primrose Bakery)」へ向かいます。
アイキャッチ画像は、店内にて
写真を見てたらまたカップケーキ食べたくなってきたー!
Prestatから地下鉄のピカデリーサーカス駅(Piccadilly Circus)まで歩き、そこからPiccadilly線でコヴェントガーデン駅(Covent Garden)まで行きます。
コヴェントガーデン駅は、地上に出るのに必ずエレベーターに乗らなくてはなりません。
ですので、エレベーターが結構混みます。
地上まで出ると、自動改札機の扉がライオンキングになってたりします。
理由は簡単で、近くのライセウム劇場(Lyceum Theatre)で、ライオンキングが上演されているからです。
コヴェントガーデン周辺は、ミュージカル劇場がとても多いです。
ライオンキングの映画は見たことがありませんが、ディズニーランド香港の劇場で小ミュージカルなら見たことがあります!(アトラクション名はフェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング)
休憩がてらちょっと見てみようと思ったのですが、「苦難・愛・勝利」みたいな雰囲気はなんとなく分かるので気軽に見ることできました。
さて、時間は午後2時を回っていました。この日は昼を食べておらず小腹が空いてきたので、事前に調べておいたカップケーキ屋に向かいます。
街中からはほんの少し離れていて、ライセウム劇場から近いところにあります。
駅を南の方に進むと、広場と建物が見えてきます。
コヴェントガーデン(Covent Garden)
写真の左のあたりでパフォーマンスが行われている事が多いです。
建物の中では様々な物が売られていますが、今回は入らずに広場を左にぐるっと回ります。コヴェントガーデンでの買い物に興味がある方はコチラをどうぞ。
突き当たりを曲がって、初めの分かれ道のラッセルストリート(Russell St)の方に進みます。
少しすると右手にドゥルリーレーン・シアター・ロイヤル(Theatre Royal, Drury Lane)が見えるので、そこを右に曲がって少し進むと店に着きます。
プリムローズ・ベーカリー(Primrose Bakery)
プリムローズ・ベーカリーはロンドンのカップケーキ人気に火をつけた元祖カップケーキ屋です。
2004年に、マーサ・スィフトさんとリサ・トーマスさんの2人がロンドンの高級住宅地プリムローズ・ヒルに1号店を開きました。
コヴェントガーデンからは少し離れているので、観光客はあまりおらず地元のお客さんが来ていました。
劇場が近くにいくつかあるので、公演の前後は混むかもしれません。
店舗も狭く、4テーブルしかないので来店の際は気を付けてください。
メニューのリンクを貼っておきます。
ここでは、一番人気のレッドベルベットとキャロットのカップケーキとコーヒーを注文しました。
プリムローズのカップケーキは、見た目に女子力が高く、甘さは控えめです。
舌触りも良く、とても食べやすかったです。
※ガイドブックに載っていたバイオレットも食べたかったのですが、この日は置いてありませんでした。売り切れ?
今まで食べたカップケーキの大半が、ベトベトしそうな見た目とキツイ甘さでお世辞にもおいしくないものばかりだったので、おいしいカップケーキに少し衝撃を受けました🍰
コヴェントガーデンへお越しの際は、ちょっと歩きますが プリムローズ・ベーカリーへ足を運ぶことをオススメします。
★★★
さて、小腹も満たされたので、次の目的地ミュージカル「マチルダ(Matilda)」が行われるケンブリッジ劇場(Cambridge Theatre)へ向かいます。
まず、コヴェントガーデンの駅まで来た道を戻ります。
そこから、ほぼ北に進みます。
途中にThe Tea Houseとムール貝とワッフルがおいしいレストランBelgo Centraal等を通って、ケンブリッジ劇場(Cambridge Theatre)へ向かいます。
Belgoについての記事はコチラ。コヴェントガーデンで食事をするならイチオシ!
次回は、マチルダの内容を紹介しつつミュージカルを鑑賞します。