KENです。
前回は、BELGO Centraalでムール貝を食べましたが、ワッフルを食べ損ねてしまいました。
今回は、コヴェントガーデン(Covent Garden)内で買い物をします!
アイキャッチ画像は、ムーミン・ショップ前の階段にて
ねえムーミン、こっち向いて
BELGOからコヴェントガーデンへ向かう途中に、ティーハウス(Tea House)があります。
ティーハウス(Tea House)
「茶」とつくものはなんでも売っているので、紅茶だけでなく中国茶なども販売しています。
確か、中国系の茶器セットもあったかな。
茶器もそれなりに興味はあったのですが、以前に香港で買ったことがあるのでここではパスしました。
TEA HOUSEもTWININGSと同様、匂いをかぐことが出来るので、自分のお気にいりを探すことが出来ます。
ここでは、アールグレイスペリオール(EARL GREY SUPERIOR)を購入しました。
私は、コーヒーや紅茶に砂糖をいれない派なので、香りが強めのものが好きです。
さて、紅茶は十分買うことが出来たので、今度こそコヴェントガーデンへ向かいます。
コヴェントガーデン(Covent Garden)とは
雑貨・アパレル・食品等の様々な店が入っています。また、その周りには交通博物館(London Transport Museum)・ミュージカル劇場・蚤の市もあって、ここだけで1日過ごすことも可能です。
蚤の市のアップルマーケット(Apple Market)は、ハンドメイドの商品を売っている店や中古の物を売っている店が混在しています。
ハンドメイド商品は良いものもありましたが、ちょっと値段がお高めの印象が強かったので何も買いませんでした。
強烈に印象に残っているのが、ミリタリー物を販売しているお店があって、観光客が軍用のゴーグル?っぽいのをカードで買おうとしていたのですが、カードが使えなくて困っていたのを覚えています。(結局現金を渡していました)
加えて、常に何かしらのパフォーマンスが行われています。
調べてみましたが、どうやらロンドンでは唯一ストリート・パフォーマンスが見られる場所で、許可の下りた人達しかパフォーマンスをしてはいけないそうです。
コヴェントガーデンには数回訪れましたが、いつもパフォーマーの周りにちょっとした人だかりが出来ているのを見掛けます。
さて、コヴェントガーデンに入って、まず初めに雑貨屋のピローヌ(Pylones)へ向かいます。
ここはパリ発祥の雑貨屋です。ヴィクトリア駅(Victoria)にもあって、ヴィクトリア駅である程度購入はしていたのですが、ここは2階建てになっていて商品も多いので寄ってみました。
結局何も買いませんでしたけど( ̄▽ ̄;)
次に、ムーミンショップ(The Moomin Shop)へ向かいます。
ムーミンショップ(The Moomin Shop)
ムーミンと言えば、つい最近センター試験で「舞台がフィンランドなのかムーミン谷なのか論争」がありました。あいまいなものを試験に出すのはどうかなとは思いますが…
ムーミン自体にそれほど思い入れはないのですが、以前にフィンランドのヘルシンキ空港(Helsinki-Vantaa Airport)を経由した時にムーミングッズを見かけて、お菓子にミニフィギュアがついていたので買ったりしました。(その時はスティンキーてゲジゲジしたやつしか出なかった)
なんとなく立ち寄ってはみましたが、ここでも結局何も買いませんでした。お盆を買おうか迷ったのですが、絵柄がちょっとしっくりきませんでした。
見たことがある方は分かると思いますが、日本のムーミンの方が絵柄がカワイイのですw
日本と同じ感覚で、海外のムーミン商品を買おうとすると「何か違う!」となる可能性があるので注意してください。
※ちなみに私はスナフキン派です
ベンジャミン・トイショップ(Benjamin Pollock’s Toyshop)
レトロなおもちゃを多く販売している店で、主に紙のおもちゃが多かったです。
紙を広げると立体的に組みあがるタイプのものです。
数を多く作っていないせいか、ディスプレイはされてるけど品切れ中なものが結構ありました。
ここでは、次の物を買いました
組み立てると写真右下のようになるようですが、まだ組み立てていません!
ベンジャミン・トイショップにはなかなか見ないレトロなおもちゃが多いので、
- レトロなオモチャを買いたいミドルエイジ世代
- ゲーム以外のオモチャで遊ばせたい親御さん
是非オススメです!
★★★
さて、一通り買い物も終えました。
今日はレストランでディナーの予定を入れていないので、夕飯をどうしようか考えていたところ、ベンズクッキー(Ben’s Cookies – Covent Garden)を発見しました。
ベンズクッキー(Ben’s Cookies – Covent Garden)
オックスフォードストリートにも店があって、しっとりとして食べやすいクッキーを売っています。
クッキーを買い込んでホテルに持ち帰り、日本から持ってきたミニカップ麺と一緒に夕飯代わりにしました。
ロンドン交通博物館(London Transport Museum)・・・2012年
コヴェントガーデンのすぐ横にあります。
お土産も買っているので、ついでに紹介させてください。
交通博物館には、1800年以降のレトロな電車やバスと当時のポスター等が展示してあります。
料金は大人1人17.5ポンド(2012年時は13.5ポンドでした)
ちょっと割高感はありますが、チケットは1年間有効ということで、コヴェントガーデンならアクセスも良いので数回来ることも可能かなと思います。
ほとんどのバスや電車に当時の格好をしたマネキンが乗っています。そのマネキンの衣装の出来が中々良いので、これも見所の1つです。
加えて、ほとんどの乗りものに乗車が可能で、撮影もOKでした。
お気に入りの一枚
このセンスに脱帽しました。
ポスターの通りですが、駅によってはエスカレーターが長いところもあったりするので気を付けてください。
交通博物館のお土産
ここのお土産はかなり充実していて何を買うのか迷いました。
ただ、交通博物館ぽい商品を選ぶのに苦労をした記憶があります。
結局、次の3つを買いました。
- UNDERGROUNDのマップが描いてあるマウスパッド
- レッドバスとロンドントレインのダック
★★★
こうして、旅行7日目を終えました。大体は知っているところばかりだったので、ストレスは少なかったですが、かなり歩いたのでクタクタです。
明日は旅行8日目の最終日ですが、まあ予定通りに行くのはキツイかなと思います。
ということで、次回は旅行最終日の予定を説明します。