KENです。
前回は旅行7日目の日程を修正して、ナショナルギャラリー(National Gallery)にあるターナー作品について少し説明しました。
今回は、美術館のテートブリテン(Tate Britain)へ向かいます。
アイキャッチ画像は、MI6があるビルの対岸にて
写真左が映画007シリーズで諜報員が所属しているMI6のビルです。
残念ながら007は見かけませんでした・・・
テートブリテンへ向かうのは、少し手間と時間がかかります。
地下鉄パディントン駅(Paddington)からBakerloo線でオックスフォードサーカス(Oxford Circus)へ、そこからVictoria線へ乗り換えてピムリコ駅(Pimlico)まで行きます。
ピムリコ駅から少し歩いて、テムズ川沿いの道路Millbankまで歩きますが、途中で謎の光景を目にします。
クレーンでテーブル持ち上げて上空で飯食ってる!?
私は高所恐怖症なので、見る目を疑いました。
調べてみましたが、どうやらディナーインザスカイというイベントで、世界各地で行われています。
ネーミングそのまんまー
公式ページを見ようとしたら、画面が暗いままでうまく表示がされませんでした。
値段は開催国によって違いはあるようですが、15000~25000円とそれなりのお値段らしいです。
ただし、一流のシェフを呼んでくるらしいので、味はしっかりしているとのこと。
- 怖くて食事を楽しむ余裕がない
- 野外でしかも上空だと料理の温度も冷めやすい
上記2点を踏まえると、「ないわー」と思いこの場を去りました。
さて、テートブリテンの開館は10時で、現在9:30頃とまだ少し時間があったので、テムズ川(Thames)沿いへ向かいます。
ヴォクソール橋(Vauxhall Bridge)の向こう側には、LEGOブロックで出来たようなカクカクした大きなビルが見えます。
それは秘密情報部(Secret Intelligence Service)のビルで通称MI6です。
MI6
映画007シリーズで主人公ジェームズ・ボンドが所属している機関です。
映画スカイフォール(Skyfall)でこのビルは爆破されましたが、現実世界では無事ですw
最近では、007にライバル心をむき出しにしている映画ミッションインポッシブルにもMI6の諜報員のヒロインであるイルサが出ていました。ローグネイションは舞台がロンドンでしたし。
イルサ役のレベッカ・ファーガソンはめっちゃタイプですねん
望遠でビルの近くまで撮影してみましたが、窓ガラスの中は流石に見えないようになっていました。
ヴォクソール橋を渡って、ビルの近くまで行こうか迷いましたが、往復はちょっと手間なのでやめておきました。
今いるテムズ川沿いのヴォクソール橋近くから道路沿いに北へ向かうと、左手の大きな建物がテートブリテンになります。
次回は、実際にテートブリテンを回ります。
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