KENです。
前回は、ターナーについて紹介しつつ、ターナーコレクションにある絵画を見学しました。
今回は、お土産コーナーを見てテートブリテンを後にします。
アイキャッチ画像は、この後乗ることになるリバーバス
天気悪いですけど、テムズ川クルーズに大興奮!
お土産タイム?
テートブリテンの土産物屋は、入口のすぐ左手にあります。
美術館に所蔵されている絵画のポストカードやポスターに、本や資料の類は今までみた美術館の中でも一番多くて本屋のようでした。
しかし、お土産になるような物がほとんどありませんでしたので、結局何も買いませんでした。
仕方がないので、代わりに2013年に東京で行われたターナー展で買ったボールペンをUPします。
- ヴェネチアのため息橋(写真上)
- ポーツマス港に入港する2隻のデンマーク船(写真下)
テートブリテンの皆様へ
日本人が欲しいのは、写真のような文房具やテートブリテンでしか買えないグッズです
販売を検討していただくようお願いいたします
お土産屋を出て、地下1階(LOWER FLOOR)にある無料のトイレを利用してからテートブリテンを後にします。(トイレはキレイでした)
船へ乗るためにミルバンク桟橋(Millbank Pier)へ
テムズ川が近く、船(River Bus)も出ているので、テートブリテン近くのミルバンク桟橋へ向かいます。
桟橋で切符を買えますが、ロンドン版Suicaであるオイスターカード (Oyster Card)も使えます。
※確か、カードのチャージは出来なかった気がしますので、地下鉄駅である程度チャージしておいてください
船のルートと時刻は、ホームページに載っていますので、リンクを貼っておきます。
一番下の地図をクリックするとルートが出てきます。
使うルートは「RB2」で
エンバークメント桟橋(Embankment Pier)まで向かいます。
そこから、すぐ近くにある地下鉄のエンバークメント駅からコヴェントガーデン駅(Covent Garden)へ向かう予定です。
観光名所の数々
ミルバンク桟橋駅からは、乗船客がほとんどいないので船を独占状態です。
撮影がしやすい外の席をチョイスしますが、天気は曇りでそこそこ冷えます((+_+)) サムッ・・
船が進み、まずは船の左手に
ビッグベン(Big Ben)とウェストミンスター橋(Westminster Bridge)
ビッグベンて正式名は「エリザベス・タワー」だそうですが誰も呼んでない気が・・・。
そのビッグベンですが、工事中のように見えます。
2017年10月から4年間かけて大規模修繕が行われるとのこと。
時計部分を見ることができる最後の時期だったようです(ラッキーといえばラッキー)
続けて、ビッグベンを過ぎるとすぐ右手に
コカ・コーラ ロンドン・アイ(Coca-Cola London Eye)
川が近くて、風が強いところでの観覧車は私にとってアリエナイ!
ちなみに、名前の通りスポンサーはあのコカ・コーラです。
愛飲家には、トランプ大統領や世界一の投資家といわれるウォーレン・バフェット氏が挙げられます。
バフェット氏は、特にチェリー・コーラが大好きです。
日本ではあまり売っていませんが、ちょうどパディントン駅のBootsで売っていたので試しに買ってみましたが、甘すぎるのであまりオススメは出来ません。
エンバークメント桟橋に着かないよ
さて、ロンドン・アイを過ぎるとすぐに目的地のエンバークメント桟橋へ到着するはずなのですが、ちっとも着きません。
この時は撮影に夢中で現在地や時間をあまり気にしていなかったのもあるのですが・・・
そんなこんなのうちに次のブラックフライアーズ桟橋(Blackfriars)に着いてしまいました。
帰国後に、時刻表を見ると
ルート「RB2」はEmbankment AM Peak Only
と書いてあり、午前中のサラリーマンが使う時間だけエンバークメント桟橋へ停船するようでした。
実質的に、テートブリテンの観光客は、船でエンバークメント桟橋へ行くことはできないのでご注意ください。
テートブリテンが開く時間ぐらいまでがRB2が利用出来る時間なので…
話を戻して、このブラックフライアーズ桟橋で降りるか迷いましたが、結局次のバンクサイド桟橋(Bankside Pier)で降りることにしました。
理由は、ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)という橋を渡りたかったからです。
ということで、バンクサイド桟橋に着いたので船を降ります。
コカ・コーラもBootsも投資出来るよ
先程コカ・コーラの話をしましたが、実は私はコカ・コーラの株主です。
といっても、日本ではなく本家アメリカのです。
理由は、毎年配当金を増額すること50年以上だからです!
日本ではそんな企業は1つもありません。
加えて、Bootsもニューヨークダウ銘柄の1つです。
名前をウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと言います。
アメリカのウォルグリーンとイギリスのグリーンが同盟(アライアンス)したと。
ということで、海外旅行しながらも安定的に配当を貰える企業への投資をしてみませんか?
お金あれば、旅行で楽も出来ますし選択肢が増えるんですよねー👛
次回は、ミレニアム・ブリッジを渡ります。