ベルギーその10(ブリュージュ編PART2)【レンタルサイクルでヤンハイス風車を見に行こう!】

bicycle in Bruges

KENです。

前回は、世界遺産がある街ブリュージュ(Bruges)について説明しました。

今回は、レンタルサイクルでツーリングを楽しみます。

アイキャッチ画像は、借りた自転車

カゴ付き自転車があればなあ…

レンタルサイクル屋さん(Fietsenstalling)へ

駅近くの駐輪場(Fietsenstalling)に自転車を借りに行きます。

写真がなくて申し訳ないのですが、Googleマップ上の画像にRENTAL BIKEと書いてあるところがあるので、そこに入ると地元の人が使う駐輪場とレンタサイクル用の自転車屋さんがあります。

パスポートを見せて料金を支払います。

ですので、自転車に乗る場合はパスポートを持参しておいてください。

料金プランは、1時間・4時間・1日があります。

風車までの往復は、1時間では無理なので4時間にしました。

2時間がないのが痛いです(>_<)

ここで1つ誤算があって、

自転車にカゴがない!

※後部にもカゴはありませんし、小柄な日本人女性向けの自転車もありませんでした。

レンタルサイクル屋さんへ

ツッコミ担当

ママチャリを貸し出してください

私は基本的に、レスポートサック(LeSportsac)のリュックで旅行に行きます。

リュックにお土産が入りきらなくなったら自転車カゴに入れる予定でした。

ですので、サイクリングを終えたら街中には行かずに、一度駐輪場まで戻ることにしました。

行きは車道沿いを通るので結構怖かったです。

途中で、十字の門(Kruispoort)と呼ばれたところを通過します。

Kruispoort

十字門を通るときに、橋が開閉していたのですが、自転車に乗っていたので写真を撮り逃しました( 。゚Д゚。)

橋の前に遮断機が見えると思いますが、船が来ると遮断機が降りて、橋が開閉する仕組みになっています。

今となっては、ロンドンにあるタワーブリッジの開閉を見てるので良いんですけどねー(少し負け惜しみ)

 

 

ゲントの門から10分程さらに走ると目的の風車にたどり着きます。

ヤンハイス風車(Sint-Janshuis molen)

風車は1770年に建てられてました。特徴として

  • オリジナルのまま残されている
  • 場所を移動していない
  • 内部見学が出来る

他にも風車はいくつかありますが、上の条件を満たしているのは、ヤンハイス風車だけだそうです。

残念ながら、風車は回っていませんでした、

ただし、風車内部見学が出来るということでまだ期待をしていたのですが、鍵はかかっているし係の人もいませんでした

公式ページを見ると月曜日は休みになっています。

しかし、行ったのは水曜日なので話が違います(`Δ´)

少し腹は立ちましたが、まだまだやることはあるので、ここから帰路に着きます。

帰りは、川沿いの森を走ったのでとても気持ち良かったです。

先程見た十字の門を、今度は反対側から見ることになります。

Kruispoort

 

さらに、吊り橋を渡るなど少しスリリングなサイクリングが楽しめました。

 

 suspension bridge

※ガタガタするほどは揺れないです

感想

もっと晴れてたらなあ☀️

川沿いサイクリングとつり橋サイクリングは気持ちよかったですけど晴れていればもっと気持ち良かったと思います。

また、自転車を1日借りれば旧市街を早く回れるかもしれません。

ただし、街中はそれほど道も広くないし、観光客も多いのでオススメはしません。

今回のように川沿いと水車とあたりを回るのが無難だと思います。

お土産をほとんど買わない方は、先に旧市街を回ってから、サイクリングをするのもアリだと思いますよ!

次回は、愛の湖公園を通ってベギン会修道院に向かいます。