KEN@VoyageKenです。
ここのところ記事が滞っていたのですが、その間にもフランスにはちゃっかり行って来たので、記事を再開します。
2019夏は、赤ワインで有名なボルドー(Bordeaux)とその周辺を旅しました。
今回は、訪れた主な目的について書きます。
といってもそんな大それた目的ではないので、1～2分で読み終わるのでお付き合いください。
ボルドー観光目的
ズバリ、赤ワインです🍷
2018年冬にクリスマスマーケットで有名なストラスブールを訪れました。
ストラスブールのあるアルザス地方は白ワインが有名で、白はたらふく飲んだので今回は赤にしよと単純な理由です(笑)
ストラスブールでは、電車とバスでは移動が無理そうだったので、ワインツアーを利用しました。
日本でも買うことが出来る、アルザスワインの「トリンバック」や「ヒューゲル」よりも飲みやすく値段も安かったです。
ただ、英語ガイドで専門用語を説明されるとちんぷんかんぷんだったので、今回は日本語のガイドツアーをチョイス。
メドック&サン・テミリオン シャトー＜試飲付／日本語／ボルドー地方／ボルドー発着＞by アエヴァツアーズ
そんな手間を省くにもツアーはいかがでしょうか
ボルドー周辺の観光地選び
さすがに毎日ワインだけ飲むのももったいないので、他に名所がないか調べたところ以下の街が出てきました。
バイヨンヌ(Bayonne)
ボルドー南の拠点駅で、ここからスペインに近いバスク地方へ向かう電車やバスが通っています。
Louis Vuitton等のブランド物は売っていないですが、食事・スイーツ・バスクリネンを買うだけであればここで十分です
ビアリッツ(Biarritz)
高級リゾートで、2019夏にはG7サミットの会場にもなりました。
海岸で泳ぐもよし、奇岩を見るもよし。有名スイーツ店やカジノもあります。
ただし、HermèsやGucciはあるけどLouis Vuittonがない！
サン・ジャン・ド・リュズ(Saint Jean de Luz)
海港て感じで、パリから北にあるオンフルールと似てます。
サン・ジャン・ピエド・ポー(Saint jean pied de Port)
スペインの西にあるサンティエゴコンポステーラ(キリスト教の聖地の１つ)の巡礼路があります。
スペインまでの果てしない道のりを示していて、道のり自体が世界遺産に登録されています！
巡礼路はいくつかあるんですが、なんとパリから始まる路もあるんですよ
ラ・ロシェル（La Rochelle）
ヨーロッパ１大きい水族館
港に隣接した塔
観光船で海に浮かぶボヤール要塞見学
Uボート博物館（ちょっとマニアック）
ペリグー（Périgueux）
地球の歩き方だと美食の街としか書いてありません。
しかし、調べてみるとローマ時代とルネッサンス時代の遺跡が残ってたり、ボルドーからも近いので結構オススメな街
ここにも巡礼路があります。
アルカション
ヨーロッパ１の砂丘があります。
アルカションは、ボルドーから距離も近く電車も多かったりと行きやすいのですが、暑さと疲れが残りそうなのでそうなので却下しました。
ボルドー以外の街は、地球の歩き方等の本にもあまり情報がなかったので、色々調べました。
ボルドーも微妙だったけど(汗)
食事に関して
フランスでマズイ食事は絶対に嫌だったので、Googleマップ、トリップアドバイザー、ミシュランにゴーミヨを活用しました。
個人的には、ゴーミヨがオススメです。ゴーミヨて聞いたことがないかたもいるかもしれませんが、次のような黄色いシールが貼られています
※ストラスブールにある１星レストラン1741にて撮影
店の扉の前に黄色いシールが貼ってありますが、これは「ゴー・ミヨ（Gault et Millau）」というミシュランのようなグルメガイドの1つです。
採点基準などは分かりませんが、認められると「Gault et Millau 20xx」といったように毎年シールを貰えるようです。
ですので、ゴーミヨ常連の所だとシールが毎年分貼ってあります。
レストラン選びに迷ったときには、ゴーミヨシールを目安にするのも良いと思います。
私も何回かシールが貼ってある店に入りましたが、ハズレは全くなかったです。
レストランだけでなくておいしいパティスリー等も含まれるので、店に迷うならばゴーミヨマークを探しましょう！
準備したもの
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SIMフリースマホは手にいれる手段も多いし、最近のスマホであれば購入後６ヶ月後にSIMロック解除出来るので、調べてみてください。
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意外と盲点なのがバリデーションサービスで、フリーパスを購入しても実際に利用するには、フランスの駅で駅員にスタンプを押してもらわないと有効になりません。（無料だけど）
フランスの駅は、日本の駅と違い早朝から開いていないので、早朝からフリーパスを使う場合は、バリデーションサービスを利用したほうが良いと思います。
次回は実際にボルドーへ向かいます！
