KENです。
前回は、ノートルダム大聖堂の宝物殿にある宝物を紹介してお土産を買いました。
今回は、大聖堂を出てお隣のサン・ルイ島へ向かいます。
大聖堂の横に入って公園沿いを渡ろうとすると急に人の気配がパタリとなくなります。
正面のファサードも良いですが、横から撮るとまた違った印象を受けるので、ツアー等で時間が限られているかたも、中の見学が終わったら少し回りを回るのも良いですよ。
さて大聖堂の裏側に回ってもう1枚
私的にはこちらの写真の方が好きです。
大聖堂の撮影も終えたので、サン・ルイ橋を渡ってお隣のサン・ルイ島へ渡ります。
サン・ルイ島
この島に来た主な目的は3つ
- 私の好きな雑貨屋ピローヌへ行くこと
- 人気のアイスクリーム屋へ行くこと
- ランチにガレットを食べること
この島は閑静な高級住宅街で、シテ島の喧騒さからガラッと印象が変わりました。
まず、ピローヌは寄りはしましたが、急いでいたのでパッと見て何も買わずにお腹も空いてきたので、近くのガレット屋へ向かいます。
Au Lys D’Argent
ガレットはまあ普通でした。時間がなかったのでデザートを勧められましたが断って、デザート代わりにパリでも有名なアイスクリーム屋へ向かいます。
ベルティヨン(Berthillon Glacier)
アイスクリームはユズヨーグルト味がさっぱりしていておいしかったです。ただ、時間がなくてあまり味を楽しめませんでした。正直ここはあまり味についてリサーチをしていませんでした。
写真のメニューの中にも「ヌガー味」など変わった味が書いてあるので、次にパリへ行く時は色々な味を試したいです。
ちなみにアイスクリームがおいしかった店で印象に残っているのが、ローマのスペイン広場近くのガイドブックには載っていない店のピスタッチオ味とマカオの禮記雪糕店のムラサキ芋です。
特にマカオのお店は水分を一切使っていないので時間がたっても溶けず、ムラサキ芋も他の店で見たことがありませんでした。
ということで、シテ島・サンルイ島でやることを終えました。シテ島まで戻って、セーヌ川左岸へ向かいます。ここにはブキニストと呼ばれる古本市が立ち並んでいます。
ブキニスト(Bouquinistes)
この通りでは見ての通り古本や絵画が売られています。中には今絵画を描いているお兄さんもいました。
ガイドブックにはセーヌ河畔の風景の一部となっていると書かれています。実際、このブキニストを含めたセーヌ川の様子を絵画にしたものもちょくちょく見かけます。
次回は、次の目的地ベルサイユ宮殿へ向かうところですが、今回のガレットが普通だったのでガレット特集を組みます。