KENです。
前回までは、マリーアントワネットについて紹介しました。
今回は、ベルサイユ宮殿へ電車で向かいお隣の離宮へ向かいます。
ベルサイユ宮殿への行き方
今回はノートルダム大聖堂を回った後に行くため、ノートルダム・サンミッシェル駅(Saint-Michel – Notre-Dame)からRER C線でベルサイユ・リブ・ゴーシュ駅(Gare de Versailles Château Rive Gauche)へ向かいます。
そこそこ人は乗ってますが、ギュウギュウて程でもないです。駅に着いてから少し歩きますが宮殿に着くまでの道はそれほど混んでいません。というのも、大半の方々はバスツアーだからです。私も今回は2回目で、初めての時はバスツアーでした。
ということで、宮殿の正面に着くとルイ14世の像があります。
さて、今回はベルサイユ宮殿が目的地ではないので目の前の大行列はスルーして、右の方へ向かいます。
プチトラン停留所(Mini-train – Palace Station)
そこにはプチトランの停留所があってマリーアントワネットの離宮と呼ばれたプチトリアノンやアントワネットが作った田舎風の村アモーまで乗せてってくれます。
公式ページの地図のリンクを載せておきます。
※ベルサイユ宮殿にトリアノン等の施設見学はミュージアムパスが有効ですが、プチトランには使えないのでご注意ください。
加えて、帰りの停留所の時間は必ず確認しておいてください。(ホームページの時間はあてにならない時があります)
ベルサイユ宮殿見学をした方なら分かると思いますが、宮殿見学の後に外の庭と泉が見学出来ますが、泉へ行くまでにかなりの距離があって離宮はさらに奥にあります。
離宮に行きたくなった理由
単に田舎風の村が見たくなったからです。
マリーアントワネットは宮殿の作りや生活が窮屈で村を作ったそうですが、私も似た感想を持っていて、宮殿自体はそこまで好きではありません。その点ではアントワネットと気が合いそうです。
初めてバスツアーで来たときは、宮殿しか見る時間がなかったこともありますが、そもそも離宮の存在を知りませんでした。
家族でこの時は訪れたのですが、ほとんど親に任せていたのでろくに下調べもせずでした。
今では必ず下調べもしていきますし、こーやってブログにも書いていますw
次回はプチトランに乗って、プチトリアノン・グラントリアノン・アモーを見学します。