フランスその9(オンフルール編PART4)【木組みの家々】

Pont de Normandie

KENです。

前回は、サント・カトリーヌ教会(Église Sainte-Catherine)を回って、シードルロゼのお土産を買いました。買ったお店はもうないですけど・・・

今回は、オンフルール(Honfleur)の中心部を過ぎて展望台のある坂の方へ向かいます。

アイキャッチ画像は、坂の途中で撮ったもの。大きな橋は、ル・アーブルからオンフルールを繋ぐノルマンディ橋。

コロンバージュ(Colombages)の家々

街の中心部を過ぎて、ピュイ通り(Rue du Puis)を進んで行くと、コロンバージュと呼ばれる木組みの家屋が立ち並んだ静かな町並みが続きます。

Colombages

コロンバージュは、フランスではノルマンディ(Normandie)やブルターニュ(Bretagne)、アルザス(Alsace)等でよく見られる木組みの家の建築様式です。

ピュイ通りを歩いているとだんだん坂道になってきます。観光客はいなくなり、犬の散歩をしている地元の人を2、3人見かけるだけになりました。

日本人の観光客を、旧港やサント・カトリーヌ教会等の街の中心部では多く見かけましたが、流石にこの辺までは来ないようです。私は人が来ないような所へ行くのが好きなもので(。・ω・。)ノ♡

レアなお土産、レアな観光場所、レアカード(遊戯王)などレア物が大好きです。

予定では、モンジョリの坂道(Rampe de Mont-Joli)をのぼってノートルダム・ド・グラース礼拝堂(Chaplle Notre-Dame de Grâce)の前にある展望台まで行く予定でした。

しかし、前回購入したシードル2本セットとエトルタ編PART5で購入したマグロの缶詰セットの重みがズッシリとのしかかってきました。

そのため、なんとかノルマンディ橋(Pont de Normandie)の撮影が出来る地点までは行きましたが、そこでギブアップ。元来た道を戻ることにしました。

ちなみにエトルタにあった魚の缶詰屋さん(Conserverie la belle-iloise)は、オンフルールにもあります。どうやらフランス全土の海沿いの町でチェーン展開しているようです。

※2018年現在、パリ(7 Rue de l’Ancienne Comédie, 75006 Paris, フランス)にも出店しているので、パリを訪れる際は、試しに行ってみても良いと思います。ただし、重さには気を付けてください。

町へGO BACK

戻る途中で、坂道を登ってくるAUTO ECOLEと書かれた車とすれ違いました。

似ている車をフランスの他の町でも見かけたことがあるのですが、たぶん自動車教習所の教習車ではないかと思います。

それも決まって坂道で見かけるので、坂の多い町では坂道の運転が上手くできないと免許を取らせてもらえないのかな?と。

また、はっきりとした場所は覚えていないのですが、途中でLAVOIRと書かれた洗濯場を見かけたので、写真を撮りました。

LAVOIR

誰も使っている人がいなかったので、何を洗う場所(衣類・野菜・魚?)なのかよくわかりませんでした。

ツアー観光客ってどうやって来てるの?

日本人観光客の方々が、どうやって来ているのか気になって調べてみました。

エイチ・アイ・エスのツアーだとオンフルールと世界遺産のモンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)がセットになっていました。

 

パリ/オンフルール/モン・サン・ミッシェル/ロンドン/オックスフォード/コッツウォルズ/ストーンヘンジを回る添乗員同行ツアーのimpressoがあります。

今言った場所は全て行ったことがあるので、是非当ブログを参考にしてみてください。

また、パリ発着のモン・サンミッシェル と オンフルール 1日観光ツアーなんてものもあるので、両方一辺に手軽に行きたい方はこちらへの参加をオススメします。

公共交通機関だと1日で回ることは難しいと思います。まあその分思い出には残りますけどね(良くも悪くも)

次回は、オンフルールの町の中心部に戻りさらにお土産買いに奮闘します。