イギリス2017その43(カンタベリー編PART11)【最後を飾るのはお土産】

KENです。

前回は、カンタベリー大聖堂（Canterbury Cathedral）内の見学の続きをしました。

大聖堂内で暗殺されたトマス・ベケットや百年戦争の英雄ブラックプリンスにまつわる展示を鑑賞しました。

今回は、カンタベリー大聖堂を後にして、お土産を買って帰路につきます。カンタベリー編最終回になります。

アイキャッチ画像は、リバークルーズの様子。

私も是非乗りたかったのですが・・・

カンタベリー大聖堂内の観光ルートの出口付近にお土産コーナーがあります。

十字架やポストカードなどのよく売られているものから雑貨まで商品が豊富でした。

ここでは、2点お土産を買いました。

ちょっとお高めで買わなかったのですが、大司教の衣装を着たベアが売られていました。（1万越えだったはず）

続けて、カンタベリー大聖堂の外に出て、出口と併設したCanterbury Cathedral Shopでもお土産を買います。

※花をメインで撮ってしまったので、分かりづらいですが奥のSHOP＆EXITがそうです。

観光客向けのお菓子やステンドグラスなどお土産色の強いお店です。

商品が多すぎて逆に買うものに迷ってしまいましたが、3点ほどお土産を買いました。

リップクリームの「SAVIOURS＝救世主」ですが、唇の救世主とは面白いネーミングつけたなあと感心してしましい、つい買ってしまいました。

リップの製造メーカーがyartoと書いてありました。

ダックを買うと、しばしば裏面にyartoのロゴが書いてあるのをみかけますが、どうやらダックだけの会社ではないみたいですね。

大聖堂関連のグッズも買ったので、後は街を散策しつつ買い物をします。

寄った店がSUPER DRYとCath Kidstonで、どちらもセール中だったのでかなりお安めの価格で物が買えました。

まずは、SUPER DRY

SUPER DRYは、Tシャツで定価が5000円以上したりするのでラッキーでした。

続けてCath Kidston

帰路へ

キャスキッドソンから、さらに南へ行ったところにファストファッションのPRIMARKがあるので、そこでも買い物をする予定でしたが、時間がなくなってきたし疲れていたのでやめました。

聖マーティン教会まで結構距離がありましたし、PRIMARKはロンドンにもあるので・・・。

加えて、ランチをCafe Mauresqueでする予定でしたがここも断念。

スペイン系料理とワインが自慢のレストランで、タパスを食べてサングリアを飲む予定でした。

リバークルーズも当然参加することは出来ず、撮影だけしました。

そのまま、ウェストゲートまで戻って近くの川＋庭園を最後にみてカンタベリーウェスト駅（Canterbury West）まで戻ります。

電車は行きと同様にサウスイースタン（Southeastern）鉄道を使ってセントパンクラス駅（St Pancras International）まで戻りました。

カンタベリーには、ローマン博物館（Canterbury Roman Museum）や人気アトラクションのカンタベリーテイルズ（The Canterbury Tales）等の見所もあります。

トマス・ベケットの起こしたといわれる奇跡についてあまりよく知らず、大聖堂のステンドグラスの意味が分からなかったので、カンタベリー物語の本は読まないと駄目だと痛感しました。

カンタベリー大聖堂とその周辺を回るだけでは少しもったいないので、カンタベリーへ個人旅行でお越しの際は、是非聖アウグスティヌス修道院跡と聖マーティン教会も行くことをオススメします。

最後に、カンタベリーを回るツアーを紹介しておきます。

【貸切専用車】行き先が選べる！秘密のセブンシスターズ絶景ポイント鑑賞☆リーズ城、カンタベリー大聖堂、ライ＜日本語＞by フジサントラベル

VELTRAさんは、多数のオプショナルツアーを販売しており、現地で申し込むのとほとんど料金が変わらないリーズナブルさのため私もよく利用しています。

このツアーだと、私が今回の旅行で訪れたリーズ城・カンタベリー・セブンシスターズとまとめて行ってくれるのでとても便利です。私も再び行くとしたらこのツアーで十分かも。

1つ1つの都市の観光時間はどうしても短くなってしまうのが欠点ですが、当ブログを読んでポイントを絞って回るのも良いと思います。

カンタベリーとリーズ城は、あまり離れていないのでうまく行けば聖アウグスティヌス修道院跡ぐらいは見られるかもしれません。

次回は、セントパンクラス駅に戻り、そこからすぐ隣のキングスクロス駅にある9と4分の3番線に向かいます。