KENです。
前回までは、カンタベリー(Canterbury)編をお送りしました。
世界遺産が3カ所もあるし、教会のお土産が充実していることに加えて、普通の買い物も出来るので楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今回は、カンタベリーから電車でセントパンクラス駅(St Pancras International)まで戻り、すぐ隣にあるキングスクロス駅(King’s Cross)へ向かいます。
アイキャッチ画像は、キングスクロス駅にあるハリーポッターショップ(THE HARRY POTTER SHOP AT PLATFORM 9 3/4)にて
観光客が多すぎて、入場制限している可能性があるのでご注意を
キングスクロス駅といえば、映画ハリーポッターシリーズに出てきた「9と4分の3番線(PLATFORM 9 3/4)」で有名な駅です。
ハリーポッターが、列車で「ホグワーツ魔法魔術学校」へ行くのに利用しました。
元々、9と4分の3番線はなかったのですが、ハリーポッター人気にあやかって本当に作ってしまったんです。
ただし、駅の外観はセントパンクラス駅が使用されています。
赤いレンガがハリーポッターのファンタジー世界とマッチしていますよね。
さて、キングスクロス駅へ入りますが中がトンデモないことになっていました!
キングスクロス(King’s Cross)駅構内と9と4分の3番線(PLATFORM 9 3/4)
メチャメチャ現代的な作りやでー!
以前、セントパンクラス駅でユーロスターを使ったときに訪れたのですが、もう少し古めかしい作りだったはずです。
大規模工事をしたのだと思いますが、9と4分の3番線にも明らかにそれがあらわれます。
昔の9と4分の3番線
やっつけ感ハンパねー
2017年版
様変わりしすぎやでー!
以前は、観光客が押し寄せるほどではなかったので、9と4分の3がどこにあるのかがすぐ分かりませんでした。
困り果ててウロウロしていたところ、近くにいた女性の駅員さんが「ハリーポッター?」と聞いてくれて、場所を教えていただきました。
今では、設置場所も変わってすっかり観光名所の1つになっており、観光客でごった返していたのでビックリです。
記念撮影に1時間以上はかかりそうだったので、撮影は諦めて隣のハリーポッターショップでお土産を探します。
ハリーポッターショップ(THE HARRY POTTER SHOP AT PLATFORM 9 3/4)
ここも入場制限が行われていたので、入るのに10分程待たされました。
中では様々なハリーポッターグッズが売られていましたが、どうせならここ限定のアイテムが買いたいので探してみると、9と3/4のロゴが入ったTシャツ・パーカー・マグネット・鉛筆を発見しました。
一番の売れ筋は明らかにTシャツで、何故ならSサイズが1枚しか残っておらず、あとは大量のXLのみでした。
結局、Tシャツ(S)とマグネットだけ購入しました。
ハリー・ポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)について
店には、本の最新作ハリー・ポッターと呪いの子の関連グッズも申し訳程度に売っていました。ただ、グッズ自体は何が売っていたかも記憶に残ってないのですが💦
この作品は、『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後を描いた作品で、現在ロンドンで舞台が上映中です。(アメリカも)
私も本当は鑑賞したかったのですが、2つの理由でやめました。
- 前・後編に分かれていて、1本が3時間程のボリュームであること
- そもそもチケットが取れない
※オプショナルツアーを販売しているVELTRAさんとかでも取り扱い自体がありませんでした
鑑賞方法は2つあって、1日1公演を2日間に分けるか、1日で2公演を見るかです。
どちらにしてもスケジュールに組み込むのが難しいのと、疲れが溜まっている状態で鑑賞すると下手したら寝る恐れがあるなと。
公式チケット販売サイトが2つあってちょくちょく覗いていたのですが、数か月先までほぼ満席で、公演直前になると高い席がたまに少し出てくるぐらいでした。(キャンセル分?)
公演1週間前に少量ですがネット抽選があるので、それで当てるという方法もありますが、スケジュールに組み込むのはリスクが高いので結局やめてしまいました。
※当日券を格安で売る「TKTS」という場所がロンドン市内にあるのですが、公演当日の朝に買いに行かなければならず、さらにリスキーなので当然除外。
この後は、ロンドン市内の買い物とレストランで旅行5日目が終わりました。
次回は、カンタベリーであちこち世界遺産を回ったので、世界遺産繋がりでストーンヘンジとバースついて書きます。
関連商品・・・そのうちVELTRAさんでもチケットを扱うかもしれませんので一応リンクを貼っておきます