KENです。
前回は、シャンボール城内で有名人の絵画、狩猟アイテム、そしてイストイレを観賞しました。
今回は、城から少し離れたところにある特設会場で歴史ショーを見ます。
アイキャッチ画像はフランソワ1世の家臣である騎馬隊
城内の見学を終えた時点で16時前になっていました。
今からお土産を買っていたらお目当てのショーに間に合わなかったので先に買っといて正解でした。
城の出口は、入口とは別でカフェのある城の右方の出口から出ます。(カフェ工事中でしたが…)
先程、城の屋上から特設会場へ行く途中に売店が見えたのでそこで飲み物を買って会場へ向かいます。
歴史ショー(Spectacle chevaux et rapaces)
まず、公式ページのリンクを貼っておきます。言語がフランス語になっているのは、フランス語のページにしか開催日のPDFのリンクがないからです。
このショーは、フランソワ1世の生涯を描いたショーになっています。
馬上試合や鷹やフクロウのショー等エンターテイメント満載のショーだと聞いていたので楽しみにしていました。
2017年夏にはイギリスのリーズ城で鷹とフクロウのショーを見てとても興奮したのでコチラもどうぞ
時間は、11:45と16:00の2回です。
所要時間が40分程度とのことで、帰りのバスが17:10時とギリギリになる可能性があるのでその時はその時と腹をくくりました。ダッシュする覚悟です。
ショーだけは有料ですが、会場にある馬の厩舎やフクロウは無料で近くで見ることが出来ます。鷹は見かけませんでした。
席は全て自由席なので、帰りやすいように出入り口に近い席を選んだのは良かったのですが、柱が前にあって微妙に失敗しました💦
ショー開演
印象的だったシーンを写真と共に紹介します。
フランソワ1世と妻が馬で来る
馬上試合
うーん、柱が邪魔だった。ポジション取りに完全に失敗しました。ただ、小屋を改築することがあれば中央の柱を何とかして欲しいです。
カメラに詳しい方へ
ちょうどぶつかり合いをするのが舞台中央です。その辺にカメラのフォーカスを合わせつつ
シャッタースピード優先モード(S,T,TV等)でシャッター速度を1/1000程度でISOとf値はオートにし、フォーカスをコンティニアスAF(C-AF,AF-C等)にすることをオススメします。
コンティニアスAFは被写体が動くたびにフォーカスを合わせてくれるので特に必須の設定です。
馬から降りての一対一の決闘
剣が盾にぶつかる時の音が凄かったです。
死体に群がる鷹の群れ
個人的には馬上試合よりもこちらの方が印象に残りました。TVや映画では良く見るシーンですが、実際生に近いものを見たのは初めてだったので強烈でした。モチロン本当には死んでませんよ( ̄▽ ̄;)
★★★
このあと、調理シーンに移って急にコミカルな展開になりました。
このシーンの辺りで17時近くなったので仕方なくショーを切り上げました。
恐らくこの後に盛り上がるシーンがもう一回くらいあるのだろうなとは思いますが、時間には勝てませんでした。Time is moneyです。
ということで、会場を後にして急いで巡回バスの乗り場まで戻ります🚏
ちょうど17:00頃にバス停に着きましたが、バスは17:05頃に到着し17:10と時間通りに発車しました。
Remi社さんへ
あと10~20分バスの時間を遅らせることをご検討されてはいかがでしょうか?
そうすれば、ショー帰りのお客も乗ってくるので乗客倍増しますよ!
感想
今回は時間をかけて見学をしたので色々なところが見れましたし、歴史ショーでは迫力ある馬術試合や死体に群がる鷹を見ることも出来大変満足しています。
ただ、やはり交通の便はあまり良いとは言えないので、ツアーに参加して本ブログで紹介した箇所をピンポイントで見るのも良いと思います。
ツアーで行くのならば
海外のオプショナルツアーを販売しているVELTRAさんにて今回訪れたシャンボール城とシュノンソー城を回るツアーが販売していますのでコチラもいかがでしょうか。
ロワールの古城めぐり シャンボール城&シュノンソー城&ル・クロ・リュセ 日本語ガイドツアー<デラックスWi-Fi付バス/洞窟レストランの昼食付>by Mybus
申し訳ないのですが、このツアーだと時間的に歴史ショーは見られないです。
ですので、当ブログの記事で歴史ショーを見た気分を味わってくださいw
次回は、ブロワに戻ってミシュランガイド一つ星レストランへ向かいます。