KENです。
前回までは、アンジェ城(Château d’Angers)にある黙示録のタペストリーについてアンジェ編PART1~5の5回で紹介しました。
今回は、タペストリーの展示室隣にあるお土産屋でお土産を買ってから簡単に城を回ってさらにお土産を買いに行きます。
アイキャッチ画像は、アンジェ城のてっぺんから街を撮ったもの
お土産タイム
残念ながら黙示録のシーンを再現したタペストリーの販売はありませんでした。しかし、クッションは置いてありました。どれを買うか迷いましたがこれを購入。
これは、2番目のラッパ:難破船(The Shipwreck)の一部です。
タペストリー自体はコチラ
正直ちょっと微妙だったのですが、昨日シャンボール城で炎の精霊サラマンダーのクッションカバーを購入したので、一緒にすればちょうど良いかなと思いました。クッションはコチラ
加えて、黙示録のタペストリーの解説本とここの背景が印刷されている0ユーロ紙幣を購入しました。
0ユーロ紙幣は今回の旅行でもかなり見かけたのでフランス中で流行っているみたいです。ちなみに販売価格は2ユーロ
★★★
この城には他にも見所がいくつかありますがタペストリーに比べると劣ってしまうのですが、何ヵ所か紹介します。
礼拝堂
色々ありますけど紹介はしません!
どうやら、見学を希望すると上の階にあるタペストリーを見られるらしいです。スミマセンが確証はないです。
元々は、ここにキリストがはりつけにされたときの十字架の木片が納められていたとか。
ただ、今は木片がありませんので結局どうなったのかがよく分かりませんでした。
しかし、現在も確実に木片があるのがパリの有名な聖堂である「ノートルダム大聖堂)Cathédrale Notre-Dame de Paris)」です。
ノートルダムには、キリストのはりつけに関連した「茨の冠」「十字架の木片」「キリストに刺したクギ」があります。
コチラの記事も参考にしてください。
屋上からの景色を何点か
写真左の少しだけ高めの塔が風車塔と呼ばれていて、かつて風車が設置されていました。当初の40メートルという高さを保存している唯一の塔です。中に入れるんですけど写真撮り忘れました。大したものはなかったはずです。
続けて、屋上から庭園を撮影したところ。
時間がなくても屋上だけは行った方が良いですよw
きちんとした庭園が城の下にあるんですけど、行けそうにないんですよね。観光客も1人も見かけませんでしたし・・・。庭まで行けるのか気にはなりましたが、時間も押してきたので城をあとにします。
というのもまだ買うお土産があったからです。
庭よりもお土産です!!
ということで、地球の歩き方に載っているお店でお菓子類のお土産を買うことにしました。
アダムハウス (Adam House)
アンジェの名産品が買えるてことで、ワインやお菓子をここで買うつもりです。時間もないのでとっとと店に入ります。
しかし、奥に進んで階段を降りましたが、一向にワインやお菓子が見つからず結局アーティストのガラス細工やら雑貨しか置いていませんでした。
地球の歩き方さん 話が違うやん!
雑貨も好きですが、少なくてもその土地の名産品ではないですよね。
アンジェにはアンジェの青い瓦屋根というチョコレート菓子やおいしいワインがあるとのことで結構楽しみにしていたのですがガッカリです。
アンジェでのお菓子やワイン情報を持っている方がいたらご一報ください。
時間もなくなってきて、機嫌も悪かったので仕方なく大通りまで戻って来た道を戻ります。
電車が遅い・・・
予定では、11:49~12:42でトゥールに戻る予定でした。しかし電車に乗り遅れて次の便に乗ろうとするのですが、12:36~14:19と鈍行で1時間30分以上かかることに。
行きはトゥールからアンジェまで1時間ほどだったので大分予定が狂ってしまいました🕐
ただ、鈍行だとかなりの田舎道を通るので、途中ブドウやこれまた古城があるランジェ(Langeais)を通ったりします。ランジェは電車の中から城が見えたくらいなので近くて良いなとは思いましたが、降りたら最後本数がない可能性があるのでリスキーですね。
次回は、駆け足でトゥールを回ります。
最後に
地球の歩き方さん、本の内容を修正してください
関連商品・・・文句はつけましたけど、これからも購入しますのでよろしくお願いいたします