前回までの24
KENです。前回はトゥール(Tours)で時間がないのでnougat de tourというお菓子のお土産だけ購入しました。
今回は、15:05のシノン(Chinon)行きの電車に乗ります。
アイキャッチ画像は、シノンの紋章でシノン駅にありますよ
トゥールからシノンまでの電車は、ガチ単線のド田舎路線です。なので、ところどころ電波が届かないことがありました。風景を楽しみつつ定刻通り16:05にシノンへ到着します。
シノン駅到着(GARE DE CHINON)
ここ、シノンはジャンヌダルクと関係のある街なのですが、詳細はシノン城へ着いてから紹介します。
駅を出るとうーん、駐車場くらいしかない!
街中へ行くバスもタクシーも止まっていないので、普通に徒歩で街の方へ歩いて行きます。
住宅街を通っていくのですが古いけどオシャレな家々が並んでいます。
さて、住宅街を過ぎると大きな広場に出ます。
ジャンヌダルク広場(PLACE Jeanne d’Arc)
これだけ大きい広場だし、町の中心部まではもう少し距離があるので、観光地にするよりは駐車場の方が良いですよね?🚙
写真左上の方にある像が当然ジャンヌダルクです。ということでジャンヌダルクのアップも載せます。
街によって構図もデザインも全然違います。
参考に、旅行1日目に訪れたオルレアン(Orléans)のジャンヌダルク像をアップします。
シノンの方は荒々しく、オルレアンの方は繊細な印象を受けました。
ジャンヌダルク像はフランス各地にあって、今まで撮影したことがあるのが、
パリのホテルレッジーナ(Hotel Regina Louvre)とサクレクール寺院(Sacré-Cœur)
ランスの大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Reims)やモン・サンミッシェル(Mont Saint-Michel)
他にもまだまだあるらしいので、ジャンヌダルク像巡りなんてのもアリかなと思います。
さらに、ジャンヌダルク像よりもっと差があったのは、オルレアンのジャンヌダルク像があるマルトロワ広場(Place du Martroi)です。
街の中心部のこの場所を駐車場にするわけにはいかないですよねー
★★★
というわけで、今回はジャンヌダルクネタで攻めてみましたが、ジャンヌダルク広場からさらに街の中心部へ行く通りはジャンヌダルク通り(Quai Jeanne d’Arc)です。
次回はジャンヌダルク通りを通ってシノン城へ向かいます。