KENです。
前回は、サンマクルー教会(Eglise Saint-Maclou)近くで歪んだ木組みの家々を見て、サンマクルー中庭(Aître Saint-Maclou)で呪われたような気分になりました。
今回は、お腹も空いてきたのでランチをしてから、ルーアン焼きの陶器を買いに行きます。
アイキャッチ画像は、陶器屋のファイアンス・サン・ロマン(Faïences St Romain)で買ったお土産。シンプルな絵柄が気に入ったのと、クリスマス過ぎたよ割引で安かったのが決め手でした。
あと、
私はネコ大好きなんやー🐈💛
サンマクルー中庭(Aître Saint-Maclou)から少し北へ行くと閑静なレストラン通りがあるので、そこへランチをしに向かいます。
ル・プチ・ベック(Le P’tit Bec)
この店については、メニューをあまりリサーチしていませんでした。
黒板にメニューが書いてあるのですが、フランス語の筆記体で読めなかった事に加えて、店員の女性がフランス語しかできなかったので、英語のわかるお兄さんが来るまで少し待つハメになりました。
最近では、ほとんどのレストランで英語が通じますが、旅先の国の言語しか通じない店もあります。
特にフランス語のメニューはリサーチをある程度しておかないとダメです。
店の内装は、明るくとてもカジュアルでランチョンマットもギンガムチェックでとてもかわいかったです。地元のご老人も来ていたので、ハズレはないかなとこの時点で直感しました。
大体おいしいお店には、ランチの時間に地元のご老人がいる確率が高いです。地元に住んで長い方々が不味い店には行きませんよね。
注文したもの
スターター:パイ
メイン:ポテトグラタン
デザート:メレンゲ
を注文しました。パイの味は忘れてしまいましたが、ポテトグラタンとメレンゲがとても美味しかったです。
★★★
レストランを後にして、ほぼ目の前にあるサントゥアン教会の撮影だけして、その4で紹介した陶器屋FAYENCERIE AUGYのあたりまで戻ります。
中々良さそうな陶器屋が見つけられず、とりあえずFAYENCERIE AUGYの店内でも見るかと考えていた時に、近くにもう1軒陶器のお店があったのでそちらに向かいます。
ファイアンス・サン・ロマン(Faïences St Romain)
ウィンドウディスプレイにNoël prix(クリスマス価格)と書いてあったセットが見えたのでので、それに釣られてしましました。
FAYENCERIE AUGYより店舗は小さいですが、こちらの店の方がシンプルでオシャレな絵柄のルーアン焼きが置いてありました。
この店に置いてあったリーフレットによると、全てハンドメイドなので絵付けの際にシミや不規則なものがたまに出来ますが、逆にそれがハンドメイドの証明になっているそうです。
店のマダムがとても親切で、商品を触って確かめて良いですよと言ってくれました。
ここではNoël prixセット(猫の置物と皿とミルクポット)とオランダで有名な木靴の陶器版?を買いました。
他にも買いたいものがあったのですが、これ以上は持って帰るのが難しくなりそうだったのでしぶしぶこれだけにしました。
ちなみに、絵付け作業の見学もできるようです。
次回は、ジャンヌダルクの教会や火あぶりの刑にされた広場を回りつつお土産も買います。
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