KENです。
前回は、パンテオン(Panthéon)のすぐ隣にあるサンテティエンヌ・デュ・モン教会(Eglise Saint-Étienne-du-Mont)の紹介をしました。(実際には行ってないですけど)
今回は、パンテオン近くにあるスイーツ屋でおいしいスイーツを買いに行きます。
アイキャッチ画像は、パティスリー・セバスチャン・デガルダンの店内にて
おいしそうでしょ🍰
クリュニー美術館・パンテオンと見学をして、疲れたので甘いものが食べたくなってきました。
パンテオンの近くにある評判の良いスイーツ屋で何か買ってから、パリで1番有名な公園「リュクサンブール公園(Le Jardin du Luxembourg)」でベンチに座って食べることにしました。
パンテオンの前の大通りであるスフロ通り(Rue Soufflot)を進んで初めの交差点を左に向かいます。
スフロ(Jacques-Germain Soufflot)と言えばパンテオンの主任建築家の名前です。
有名な施設の前の通りは、施設に関わりのある人の名前が通りに付けられたりするので、調べてみると道路ひとつとってもなかなか面白いです。
2018W杯で、フランスを優勝に導いたデシャン監督の名前を通りにつけようなんて話を聞いたことがあります。
パティスリー・セバスチャン・デガルダン(Patisserie Sebastien Degardin)
元3つ星レストランでシェフ・パティシエを務めたセバスチャン・デガルダン氏の店です。
個人的な意見ですが、おいしいお店がある場所は
メインの大通りから少し外れた閑静な通り
に多い印象があり、デガルダンも該当するので期待できそうだと思い中に入ります。
このお店はケーキの他にも、クロワッサンやブリオッシュなどのヴィエノワズリー(菓子パン)等も販売しています。
お店のリンクを貼っておきます。
CarteをクリックするとメニューのPDFがダウンロードされます。
おいしそうなものが一杯あって目移りしてしまいました。
ガイドブックには、フランボワーズのダックワース(Dacquoise pistache framboise)が載っていましたが、私は次の2つを買いました。
レモン柚子タルト(Tarte citron Yuzu)
レモンと柚子の甘さに加えて、アーモンドのカリカリ感がたまらなかったです。
アプリコットとアーモンドのケーキ・・・名前を忘れてしまいました
★★★
さて、スイーツも買ったので、ここから少し西へ歩いたところにあるリュクサンブール公園へ向かいますが、本当はこの近くにもう1か所だけ寄りたいところがありました。
パリ国立高等鉱業学校付属「鉱物博物館」(Musée de minéralogie MINES ParisTech)
普通のガイドブックには載っておらず、「パリのいちばん」という本に載っていました。
天然石のブレスレット集めが好きなので、よく東京の上野あたりで石を見たりします。
リュクサンブール公園ついでに行こうと思っていたのですが、パンテオンで思った以上に時間を押してしまったので、仕方なく断念しました。
というのも、パリのパンテオンがローマのパンテオンくらいの小さい場所だと勘違いしていたので、さくっとパンテオン行ってから天然石でも見よと思っていました。
ちなみに、私が今まで行った中で、一番天然石や鉱物の種類が豊富で見ごたえがあったのは、オーストリアのウィーンにある「ウィーン自然史博物館 (Naturhistorisches Museum Wien)」です。
最後に、
好きな天然石は、スーパーセブンとアレキサンドライト
次回は買ったスイーツをリュクサンブール公園で食べながらのんびりします。
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